株式会社TAJIROが仏飯をイメージした革新的な仏花「ごはんとお水」を発売、SNSで話題に
text: LEAFLA編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)
記事の要約
- 株式会社TAJIROが仏飯をイメージした新商品を発売
- プリザーブドフラワーを使用した「ごはんとお水」を開発
- SNSで話題となり、5日間で完売・再販の反響
BUCCCA、仏飯をイメージした革新的な仏花を発売
株式会社TAJIROは、仏飯をお花で表現した新商品「ごはんとお水」を2024年8月1日に発売した。本商品は仏壇に供える仏飯をプリザーブドフラワーで表現した意匠登録申請済みのオリジナルプロダクトである。リビングや自室にもフィットするデザイン性の高い仏花として開発され多様化する現代のライフスタイルに対応している。[1]
新商品「ごはんとお水」は3種類展開されており、おかか、梅干し、たくわんの3種類のごはんをイメージしたデザインが用意されている。価格設定はごはん単品が3,960円(税込)、お水単品が3,300円(税込)、セットが5,940円(税込)となっており、高齢者やミレニアル世代など幅広い層をターゲットにしている。
BUCCCAブランドのコンセプトは「リビングに仏花を」であり、時代の変化に合わせて供養の形を再考している。プリザーブドフラワーを使用することで長期間の使用が可能であり、お手入れの手間や夏場の虫の心配もない。故人を生活の中で自然に思い出せる空間づくりを提案している。
BUCCCAの新商品「ごはんとお水」まとめ
ごはん | お水 | セット | |
---|---|---|---|
価格(税込) | 3,960円 | 3,300円 | 5,940円 |
種類 | おかか、梅干し、たくわん | - | ごはんとお水のセット |
特徴 | プリザーブドフラワー使用 | プリザーブドフラワー使用 | 仏飯をイメージしたデザイン |
発売日 | 2024年8月1日 | 2024年8月1日 | 2024年8月1日 |
プリザーブドフラワーについて
プリザーブドフラワーとは、特殊な加工技術によって長期間保存可能にした生花のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 生花の風合いや質感を維持したまま長期保存が可能
- 水やりなどの日常的なメンテナンスが不要
- 自然な色彩と柔らかな質感を長期間保持できる
BUCCCAの新商品「ごはんとお水」では、このプリザーブドフラワー技術を活用することで、仏飯をイメージしたデザインの長期使用を可能にしている。これにより、日々の手入れの手間を軽減しつつ、故人を偲ぶ空間を美しく保つことができ、現代の多様なライフスタイルに適した仏花の新しい形を提案している。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「【意匠登録申請済】これご飯 !?お花 ?? ”仏花専門店 BUCCCA”が、仏飯をお花のごはんで新発売、5日で完売!!SNSで仏花が売れる。 | 株式会社TAJIROのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000072416.html, (参照 24-09-10).
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