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地域おこし協力隊から農家へ、新潟・上越市で進める米づくりと農地保全
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地域おこし協力隊を経て新規就農、新潟県上越市で米づくりに取り組む
新潟県は2026年10月7日、上越市柿崎区で農業を営む莊司勇太(しょうじ ゆうた)さんの取り組みを紹介しました。北海道出身の莊司さんは、2022年に柿崎区へ移住。地域おこし協力隊として3年間、農業技術を学びながら地域づくりに携わり、任期終了後に独立しました。現在は水田3.8ヘクタールを中心に、酒造会社向けの酒米や主食用米、そばを栽培しています。[1]
莊司さんが農業に関心を持ったのは、学生時代に農作業を経験したことがきっかけです。企業で働いた後も就農への思いを持ち続け、移住先の農家や地域団体との交流を通して独立に必要な技術を身につけました。現在の農地は山間部にあり、10アールに満たない小規模な田んぼが多いため、日常的な見回りや管理を重視しています。また、コシヒカリの一部では農薬を使用しない栽培に取り組み、米の付加価値を高めることも目指しています。
農地の維持と地域活動を両立、中山間地域での就農の実例に
莊司さんの活動は作物の栽培だけにとどまりません。地元小学校の田植え体験を支えるほか、干し柿づくりや岩魚の養殖、農業祭への協力などを通じて地域との関係を築いています。さらに、樹木の枝打ちや電気柵の設置にも参加し、農地周辺の環境保全や鳥獣被害への対策を進めています。今後は耕作されなくなる農地を減らすため、経営面積の拡大を計画しており、取得済みのわな猟免許も鳥獣被害対策に活用する方針です。地方への移住や新規就農を考えている方にとって、地域おこし協力隊での経験を独立につなげ、農業経営と地域活動を両立している具体的な事例です。
References
- 【見つけた!農業びと】地域おこし協力隊から新規就農 ―中山間地域の活性化を目指して― 莊司 勇太さん(上越市) - 新潟県ホームページ. 新潟県(参照 2026-10-07)
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