家庭菜園
統計で見る農作物の鳥獣被害と園芸用品販売の動き
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制度・政策に関わる統計から見る、農業被害と園芸需要の最近の動き
農業や園芸を取り巻く状況を知るうえで、公的な統計は身近な変化を数字で確認する手がかりになります。今回は、野生鳥獣による農作物被害の状況と、ホームセンターでの園芸・エクステリア関連商品の販売動向という、異なる二つの話題を紹介します。
野生鳥獣による農作物被害額、2024年度は187億5300万円
農林水産省の「全国の野生鳥獣による農作物被害状況」によると、2024年度の全国の農作物被害額は187億5300万円となり、前年度から23億9800万円、率にして14.7%増加しました。被害額が最も大きかったのはシカの78億5100万円で、次いでイノシシが44億5600万円でした。クマによる被害額は5億1900万円で、前年度より2億1900万円減少しています。被害面積は4万4300ha、被害量は73万1400tに増えており、農業を続けるうえで野生鳥獣への対策を考える必要性が数字にも表れています。[1]
園芸・エクステリア関連商品の販売額、コロナ前を上回る水準が続く
経済産業省の「商業動態統計調査」では、全国のホームセンターにおける園芸・エクステリア関連商品の2024年の販売額は5206億2400万円でした。販売額は2020年に前年比110.5%と大きく伸び、2021年の5372億5600万円をピークに、2022年以降は3年続けて緩やかに減少しています。それでも2024年は2019年と比べて9.3%高い水準です。なお、この統計には園芸店や通信販売、ネット通販での販売分は含まれていないため、園芸用品市場全体ではなく、ホームセンターでの販売動向を示す数字として見る必要があります。[2]
References
- 鳥獣被害の総額は187億5300万円で前年度比14.7%増。最多はシカの78億5100万円、クマは5億1900万円に減少 農林水産省「全国の野生鳥獣による農作物被害状況(令和6年度)」から見る、獣種別の被害額の内訳 | LIMO | くらしとお金の経済メディア. LIMO | くらしとお金の経済メディア(参照 2026-08-27)
- ガーデニング関連商品の販売額は5206億2400万円。ホームセンター統計の6年推移で見るとコロナ前より9.3%高い水準 経済産業省「商業動態統計調査」から見る、ホームセンターで売れた園芸用品の6年推移 | LIMO | くらしとお金の経済メディア. LIMO | くらしとお金の経済メディア(参照 2026-08-30)
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