アスパラガス
極早生アスパラ「スグデルII」で春芽の収穫前進、収量も増加
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極早生アスパラ「スグデルII」、春芽の収穫前進と増収を確認
島根県農業技術センターは、アスパラガスの枠板式高畝栽培で、極早生品種「スグデルII」の収穫時期や収量を慣行品種「ゼンユウガリバー」と比較しました。収穫3年目の2025年には、「スグデルII」は2月中旬から春芽の収穫が始まり、収穫のピークも慣行品種の4月に対して3月へ早まりました。2アールのハウスで行った調査では、収穫1〜3年目の10アール当たり平均収量が3267キロとなり、慣行品種の2640キロを約20%上回りました。[1]
特に春芽では、「スグデルII」が10アール当たり1298キロ、慣行品種が914キロとなり、約40%多い結果でした。夏芽も可販収量の時期が前進する一方、「スグデルII」では穂先の開きや曲がりによる規格外品が多く、品質面には課題が残っています。同センターでは、春芽の早期収穫と収量性を生かし、現地への導入を進めたいとしています。
早出しと収量確保を考えるアスパラ生産者の選択肢に
春芽の収穫を早めながら収量も確保したい生産者にとって、今回の結果は品種選びを考える材料になりそうです。特に高畝栽培に取り組んでいる場合は参考にしやすい一方、規格外品の発生も確認されているため、収量だけでなく商品化率も含めて導入を検討する必要があります。
References
- アスパラ「スグデルII」収穫早くて収量も増えた 島根県が明らかに(日本農業新聞) - Yahoo!ニュース. Yahoo!ニュース(参照 2026-09-28)
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