植物・作物の育て方

滋賀で広がる水稲のドローン直播、10ha超を受託

2026.09.30 ・ リーフラ編集部

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リーフラ記事

滋賀でドローン直播を10ha超に導入、播種から防除まで一括支援

滋賀県東近江市のユキイプラスは、2026年産の水稲生産で、農業用ドローンによる直播を10ha以上受託しました。種籾を水田へ直接播く直播に加え、施肥、除草剤散布、防除までドローンで対応しています。対象となったのは「きぬむすめ」「キヌヒカリ」「コシヒカリ」「にじのきらめき」「日本晴」「吟おうみ」の6品種で、受託した圃場はすべて収穫を迎えました。一般品種では反収7〜9俵、「にじのきらめき」では多肥栽培に取り組んだ圃場で最大11俵を記録しています。[1]

同社は播種作業だけを請け負うのではなく、農業者が日常の水管理などを担いながら、栽培相談や生育段階に応じた散布作業を支援する形で収穫まで伴走しました。播種後は雑草対策を重視して除草剤の散布計画を農業者と相談し、施肥についても生育状況を確認しながら追肥の時期や方法、施用量を決めています。一方、同じ栽培体系でも圃場によって収量に差が出たため、播種条件や管理方法、気象状況を振り返り、次年度の改善につなげるとしています。

育苗や田植えの負担を減らしたい水稲農家の選択肢に

水稲栽培では、育苗や田植えにかかわる作業が春の限られた時期に集中します。今回紹介された営農組合では、従来は約1町5反の田植えに丸1日かかっていたところ、ドローン直播では播種から肥料散布まで2〜3時間で終了したとしています。育苗や移植にかかる作業を減らしたい方にとっては、播種だけでなく、その後の除草や施肥、防除まで含めて支援を受ける方法も検討材料になりそうです。

References

  1. 滋賀 田植え不要のドローン直播、10ha超の受託 播種から施肥・防除まで一括した散布支援で農業の新たな担い手に. prtimes.jp(参照 2026-09-30)

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