知的財産
農業R&Dの情報整理を支援する新ワークフロー提供開始
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農業R&Dの情報整理を支援する新ワークフローが提供開始
リーガルテック株式会社は、農業・種苗・農薬業界の研究開発部門や知財部門に向けて、「農業R&D情報整理・知財活用ワークフロー」の提供を開始しました。対象は、同社の知の資産化ナレッジベース「IPGenius」を導入している企業です。圃場試験報告書や育種記録、薬効・薬害評価データ、研究ノート、特許明細書など、研究開発で扱う幅広い情報を整理し、過去の成果を活用しやすくすることを目的としています。[1]
ワークフローでは、試験区や処理区、対照区の情報を抽出するほか、播種日や施肥量、灌水条件、収穫時期といった栽培条件、収量や発芽率、薬効、薬害などの評価条件を共通の軸で整理します。品種名や系統番号、薬剤の商品名などの呼称も関連付けて整理でき、年度や地域、試験場が異なるデータを比較するための条件整理にも対応します。さらに、先行技術調査やFTO調査に使う検索語候補、発明候補、検討経緯や判断理由なども再利用できる情報として蓄積する仕組みです。
過去の試験データや研究経緯を活用しやすく
農業・種苗・農薬分野では、圃場試験や育種、薬効評価などの情報が年度や地域、担当者、拠点ごとに分かれて蓄積されることがあります。今回のワークフローは、こうした情報を一定の軸で整理し、過去の試験結果や検討経緯を検索・比較しやすくするものです。複数年・複数拠点にまたがる試験を扱う研究開発担当者や、品種登録・農薬登録、知財調査に関わる方にとっては、研究テーマの引き継ぎや過去案件の再利用を進める際に役立つ仕組みとなりそうです。
References
- リーガルテック社が農業研究を支援する新ワークフローを発表し効率化を実現. ニュースメディアVOIX(参照 2026-09-09)
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