イネ
多収イネの育種と水田養殖を高校生が研究現場で体験
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多収イネの育種と水田養殖、高校生が国際農業研究を体験
国際農林水産業研究センター(JIRCAS)は2026年7月30日、福岡県立八幡高等学校理数科2年生20名を対象に「未来科学人材アカデミー」第34回講座を開催しました。講座では、アジアやアフリカなどの研究機関と進める国際共同研究や、食料安全保障、持続可能な農業生産に向けた研究の役割が紹介されました。[1]
イネの育種に関する講義では、分げつ数や穂数に着目した多収化の研究と、穂数を増やしながら穂を小さくしない遺伝子座「MP3」を利用した研究が取り上げられました。生徒は実物のイネを使い、品種ごとの分げつ数を比較しました。また、タイ東北部で行われている水田養殖や混合養殖についても、現地での研究や市場の様子を交えながら学びました。
イネの品種改良や水田の活用を知るきっかけに
イネの収量を高める育種に関心がある方にとっては、穂数や分げつといった形質が研究対象になっていることを知る機会になります。また、水田を作物生産だけでなく養殖にも活用する研究は、水田を軸にした農業や水産業のあり方を考えるうえで参考になるかもしれません。高校生が実物のイネや研究現場に触れた今回の講座は、農業研究が食料や環境の課題とどのようにつながっているかを学ぶ場にもなりました。
References
- 未来科学人材アカデミー第34回:福岡県立八幡高等学校の2年生が国際農業研究と水田をキーワードにした多収イネの開発と水田漁業について学びました | 国際農研. jircas.go.jp(参照 2026-08-28)
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