肥料・活力
UFB処理水でレタス7品種の重量増、植物工場で6か月実証
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UFB処理水でレタス7品種の重量が増加
株式会社ライヴスは、タイ・ノンタブリー県で植物工場を運営するDISTAR FRESHの協力のもと、ウルトラファインバブル(UFB)を利用した約6か月間の栽培試験を行いました。サラダレタス7品種を対象に、UFB生成ノズルを通したRO水を使う区画と、従来のRO水を使う区画を設け、灌水以外は同じ条件で比較しています。その結果、7品種すべてでUFB水区の重量が上回り、増加率は25〜133%、平均では約60%でした。根量や根の太さ・長さにも向上がみられ、生育速度についても変化が確認されています。[1]
収穫までの日数にも差がみられ、通常は収穫サイズになるまで35日かかる品種が32日で収穫できた例もありました。試験では液肥の循環ルートを変更せず、加水用の給水管先端にUFB生成ノズルを設置しています。また、国内では栃木県の森川ファームでニラのハウス栽培による実証も行われ、葉の長さや茎の幅、重量、生育速度の向上がみられたとしています。
既存設備を大きく変えずに生産性を見直す選択肢に
植物工場では、光量や照射時間、根への酸素供給などを増やすと、設備投資や電力消費の増加につながります。今回の試験は、給水部分にノズルを取り付け、灌水に使う水をUFB処理水へ変更する条件で行われました。DISTAR FRESHでは、導入後に主力品種を従来より少ないラックで生産できるようになり、空いたスペースを別品種の栽培に使えるようになったとしています。植物工場やハウス栽培で、既存設備を活用しながら生産量や栽培期間を見直したい方にとって、今後の実証データも確認したい技術の一つといえそうです。
References
- “見えない泡” が農業を変える。UFB技術、半年間の実証から期待できる植物工場の経営課題解決. ニコニコニュース(参照 2026-08-19)
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