コサイド3000が病害を予防、デュポンの銅成分が作物を守る殺菌剤
コサイド3000は、デュポンが開発した水酸化第二銅を有効成分とする無機銅系殺菌剤である。銅イオンが病原菌の酵素活性を阻害し、細菌病および糸状菌病害の発生を予防する。浸透移行性を持たない接触型のため、発病前から初期段階での茎葉散布が防除効果を左右する。
OVERVIEWコサイド3000 500gの概要
- 無機銅剤による予防型殺菌剤
- 細菌病・糸状菌病害に対応
- 耐性菌リスクが低い
FEATUREコサイド3000 500gの特長
コサイド3000は、水酸化第二銅を有効成分とする無機銅系殺菌剤であり、病原菌の増殖を未然に抑制する予防用途で使用される。1
植物体表面に付着した銅イオンが病原菌の酵素活性を阻害し、発芽・侵入段階での感染成立を防ぐ。
作用点が非特異的であるため、特定作用点型薬剤と比較して耐性菌発生リスクが低い点が特徴である。
SPECコサイド3000 500gの製品仕様・使用方法
| 有効成分・成分 | 水酸化第二銅 46.1% |
|---|---|
| 形状 | 水和剤 |
| 適用対象 | 果樹、野菜、豆類、花き類 |
| 使用方法 | 水で希釈し茎葉散布 |
| 作用機序 | 銅イオンによる病原菌酵素阻害(予防作用) |
| 安全性・天敵への影響 | 浸透移行性なし、天敵影響は限定的 |
| メーカー | デュポン |
| 容量 | 500g |
RECOMMENDコサイド3000 500gのおすすめのポイント
細菌病と糸状菌病害の双方に対応できる基幹防除剤である。
作用点が広く、薬剤ローテーションの軸として有用である。
浸透移行性がなく残留リスク管理がしやすい。