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米需要に変化、2023年産以降は従来推定を上回る
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米需要、2023年産以降は従来の減少ペースを上回る
農林水産省の分析によると、2023〜2025年産の主食用米の需要量は、毎年10万トンずつ減少するという従来の想定を20万〜40万トンほど上回りました。2023年産は推定681万トンに対して実績705万トン、2024年産は推定671万トンに対して713万トン、2025年産は推定661万トンに対して683万トンとなっています。国民1人当たりの米の消費量も、2023年度の50.3キロから2024年度は53.3キロに増え、2025年度は52キロとなりました。ただし、外国産米の割合が増えており、消費の一部が国産米から置き換わった可能性も示されています。[1]
一方、2025年産の需要実績は2024年産から30万トン減少し、過去最低となりました。農林水産省は、2024年産で米不足への不安から購入が増え、その反動が2025年産に表れた可能性を挙げています。ただ、従来の需要減少傾向に戻りつつあるのかどうかは、現時点では判断できないとしており、長期的な動きを見極めるには、さらにデータを蓄積する必要があるとしています。
米づくりや需給を考えるうえで確認しておきたい変化
米を生産している方や、今後の作付け・販売を考える方にとっては、需要が一方向に減り続けているわけではない点が参考になりそうです。ただし、2025年産では再び需要が減っており、単年度の数字だけで長期的な方向を決めるのは難しい状況です。農林水産省は今回の分析や食料・農業・農村政策審議会食糧部会での意見などを踏まえ、今後、2027年産米の需要見通しを示す予定です。
References
- 米需要「減少トレンド」に変化 23〜25年産は推定上回る、25年は再び減少(日本農業新聞) - Yahoo!ニュース. Yahoo!ニュース(参照 2026-09-30)
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