倒れにくく暑さにも対応するコメ新品種を中津川で開発

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倒れにくく暑さにも対応するコメ新品種を中津川で開発

2026.10.03 ・ リーフラ編集部

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清水1号・2号の記事

倒れにくさと暑さへの対応を目指したコメ「清水1号・2号」

岐阜県中津川市で、地域の農家が抱えていた稲の「倒伏」を減らそうと、新しいコメの品種が開発されました。「清水1号」は一般的なコシヒカリより背丈がおよそ20cm低く、丈夫な茎を持つのが特徴です。開発したのは、ほとんどが元公務員で、コメの品種改良を専門としていなかった平均年齢78歳の6人。県の試験場などから方法を学びながら交配と栽培を重ね、開発開始から7年後に清水1号を完成させ、2019年に新品種として登録しました。[1]

さらに開発された「清水2号」は、高温によってコメが白く濁る高温障害への対応を目指した品種です。最後に出る止葉が立ち、穂への直射日光を遮る特徴があり、開発者によると、これまで未熟米が出たことはないといいます。清水1号・2号はすでに販売されているほか、より暑さに強い「清水3号」の候補も育てられています。

気象条件に合わせた品種づくりを考えるきっかけに

雨風による倒伏や高温障害に悩む稲作農家にとって、栽培環境に合った品種を選ぶことの重要性が伝わる事例です。また、植物の品種改良に関心がある方には、背丈や葉の形といった特徴に目を向け、交配と選抜を長年繰り返して品種を作り上げていく過程も興味深く感じられるかもしれません。

References

  1. 平均年齢78歳!コメ作り素人集団の挑戦 台風や猛暑に負けない新品種 稲の背丈に注目. ABEMA TIMES(参照 2026-09-30)

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