冬
タデ原湿原周辺で続くオオハンゴンソウ駆除
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タデ原湿原周辺でオオハンゴンソウの駆除を継続
大分県九重町のタデ原湿原周辺では、北米原産の多年草「オオハンゴンソウ」の駆除活動が続いています。オオハンゴンソウは繁殖力が強く、外来生物法で栽培や運搬などが禁止されている特定外来生物です。地元の民間団体「九重の自然を守る会」は、湿原への広がりを防ぐため、長年にわたり群落の除去に取り組んでいます。
2026年8月23日には、湿原の下流約2.5キロにある牧場跡で会員17人が作業を実施しました。夏に花芽を摘み取って種が広がるのを防ぎ、その後に茎を切り、秋から冬に地下茎を掘り起こす流れで根絶を目指します。この日は午前中だけで約80キロの花芽を回収し、種子が飛散しないよう袋に密封して焼却処分しました。上流域で確認されていた16か所の群落は約10年かけて根絶し、今後は2023年に下流域で見つかった25か所の群落が主な駆除対象となります。[1]
外来植物の管理は季節ごとの作業を積み重ねて進む
今回の活動では、夏の花芽摘みと秋から冬の抜根を組み合わせ、繁殖の拡大防止と根絶の両方を目指しています。一度抜根した場所でも翌年に再び群落が確認されており、継続的な確認と作業が必要です。外来植物の管理や湿地・草原の保全に関心がある方には、季節に応じて異なる作業を長期間続けていく現場の取り組みを知る事例となりそうです。
References
- 草原は今【中】 外来植物 地道な駆除 タデ原湿原・根絶決意住民ら活動. 読売新聞(参照 2026-09-02)
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