収穫直前の水田が冠水、石川・羽咋の稲作に大雨被害

夏

収穫直前の水田が冠水、石川・羽咋の稲作に大雨被害

2026.09.05 ・ リーフラ編集部

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収穫直前の水田が冠水、羽咋市でコメ農家に大雨被害

8月27日に石川県内で降った大雨により河川が氾濫し、羽咋市の邑知潟干拓地では広い範囲の水田が冠水しました。農事組合法人アグリスターオナガでは、収穫を約1週間後に控えていた6.5ヘクタールの水田が水につかり、道路の冠水によって稲の状態を確認できない状況が続いています。現地では一時、干拓地約400ヘクタールの水田が水没し、その後も約350ヘクタールが冠水。石川県によると、排水完了の見通しは立っておらず、農作物被害の全容も分かっていません。[1]

被害を受けた水田には、石川県が今年度創設した「トキの認証米」も含まれています。肥料と農薬の使用を50%減らし、除草剤を使わずにあぜ草を手作業で刈るなど、手間をかけて栽培されていました。また、大雨の直前には落雷があり、収穫したコメの水分量を調整する乾燥機4基のうち2基が故障し、修理が行われています。

長引く冠水が収穫前の稲に与える影響

農家によると、稲は1〜2日程度の水没では影響がないものの、3日ほど経過すると発芽や酸欠による生育不良が起こり、1週間以上になると腐り始めるといいます。収穫期を迎える水田を管理している方にとっては、冠水が続く期間によって稲の状態が変化することを示す事例です。今回の地域では排水の完了時期がまだ見通せず、実際にどこまで収穫できるかは分かっていません。

References

  1. 「何で最後の最後で...」 収穫間近の石川・羽咋市のコメ農家 大雨で大被害 トキの認証米も(テレビ金沢) - Yahoo!ニュース. Yahoo!ニュース(参照 2026-08-31)

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