茨城で水田の給水バルブ盗難増加、夏の水管理にも影響

2026.08.29 ・ リーフラ編集部

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茨城で水田の給水バルブ盗難が増加、今期は1700個超

茨城県で、水田の水管理に使う給水バルブの盗難が相次いでいます。県農村計画課によると、2025年度の被害は1410個、被害額575万8700円でしたが、2026年度は7月28日までに1732個、804万9480円に達し、すでに前年度を上回っています。大洗町では4月に続いて7月にも被害に遭った農家があり、真ちゅう製のバルブが盗まれたほか、パイプが曲がる被害も確認されています。[1]

給水バルブは水田への給水を調整する設備で、記事では30アールに1つを目安に設置されているとされています。修理時には送水ポンプを止める必要があり、周辺の水田にも影響が及ぶ場合があります。農閑期には使わないバルブを外す対策が取れる一方、今回は水管理が重要になる7月にも盗難が発生しました。被害農家では真ちゅう製から樹脂製へ交換する対応も行われていますが、大洗町では樹脂製バルブの盗難も発生しています。

夏場の水管理を続ける水稲農家にも関わる問題

出穂期や登熟期を迎える時期は、水管理が米の品質に関わります。その最中に給水設備が盗まれると、交換や修理だけでなく、日々の水管理にも影響します。水稲を栽培している方にとっては、農閑期だけではなく栽培期間中にも盗難が起きている点を踏まえておきたい事例です。茨城県警は、被害に遭った場合や気になることがあった場合には、近くの交番へ情報提供するよう呼びかけています。

References

  1. 盗難相次ぐ金属製給水バルブ 米作りの必需品 茨城では1700個被害(日本農業新聞) - Yahoo!ニュース. Yahoo!ニュース(参照 2026-08-29)

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