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松江市で高精度測位を導入、自動操舵で農作業を省力化
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松江市で高精度測位を活用した農作業の省力化を実証
松江地域農業再生協議会は、人工衛星の電波を使って位置を高精度に測定するRTK-GNSS基準局を、松江市役所玉湯支所に設置しました。自動操舵トラクターなどと組み合わせることで、基準局から半径20キロ圏内では、2〜3センチ程度の誤差で種まきなどの作業ができます。基準局はほぼ松江市全域をカバーし、専用アプリを入れたスマートフォンを通じてトラクターの受信機と接続します。事業費は270万円で、ライセンス利用料は年間1万2000円です。[1]
8月中旬には「松江産そば部会」の農家の畑で実証見学会が開かれました。自動操舵のトラクターが直線状に畝をつくりながら種をまき、一辺100メートルを約5分で作業しました。用水路の掘削など、排水対策の作業も有人運転で実演されています。松江市では秋口にタマネギ農家の畑でも見学会を予定し、自動操舵システムなどの購入費補助も検討しています。
人手不足や作業負担に悩む農家の選択肢に
今回の設備は、収量を増やす方法を考えている農家や、人手不足への対応を進めたい農家の利用が想定されています。特に、暑い時期に種まきを行うそば栽培など、作業負担を軽くしたい場面では、自動操舵による作業方法を検討する材料になるかもしれません。今後予定されるタマネギ畑での見学会も含め、実際の農作業でどのように使えるのかを確認する機会が広がります。
References
- 農業省力化へ松江に位置の高精度測定設備 市内ほぼ全域カバー - 日本経済新聞. 日本経済新聞(参照 2026-08-26)
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