安曇野でコシヒカリ収穫、価格下落に農家懸念

2026.08.29 ・ リーフラ編集部

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安曇野でコシヒカリの収穫開始、生育は例年より早め

長野県安曇野市では、コシヒカリの収穫が始まっています。安曇野市豊科の水田では8月22日から稲刈りが始まり、梅雨明け以降の高温によって生育は例年より1週間ほど早く進みました。現時点では目立った高温の影響はみられず、出来は良好とされています。JAあづみ管内では9月中旬に収穫のピークを迎え、10月上旬まで続く見通しで、例年並みとなる1万1400トンの集荷を予定しています。[1]

一方、農家が気にかけているのがコメの価格です。農林水産省によると、8月10日の週の平均小売価格は5kg税込3191円で、2026年1月初めの4416円から下落が続いています。2026年6月末の全国のコメ在庫は243万トンに達しており、備蓄米の放出や2025年産米の豊作が背景にあるとされています。新米の店頭価格にも関わるJAの「概算金」は、北陸3県でコシヒカリ玄米60kgあたり2〜4割程度下落しています。

価格下落と生産コスト上昇が重なる米農家

米を生産する方にとっては、販売価格だけでなく、資材や肥料などのコストとのバランスも重要です。参考記事では、生産コストの上昇が続くなか、概算金の水準に対して農家から懸念の声が上がっています。収穫量や品質が良好でも、受け取る価格が下がれば経営への影響は避けにくいため、新米の価格動向や地域ごとの概算金を確認している方には関係の深い動きです。

References

  1. 「2万円ぐらいないと農家はやっていけない」米の概算金の下落に懸念 安曇野でコシヒカリの収穫始まる 「出来は良好」も“米余り”で小売価格は下落続く 資材や肥料など生産コストは上昇「県や国に考えてほしい」|FNNプライムオンライン. FNNプライムオンライン(参照 2026-08-25)

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