農作業事故の死亡者増加、農機と熱中症の安全対策を確認

2026.08.24 ・ リーフラ編集部

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農作業事故の死亡者が増加、年代で異なる事故要因

農林水産省が農作業事故による死亡者を年齢別に分析したところ、2024年の死亡者は287人で、前年より51人増えました。74歳以下では、10万人当たりの死亡者数が2019年の4.9人から2024年の8.1人へ増加し、乗用型トラクターや動力防除機、自脱型コンバイン、草刈り機など、農機が関係する事故の増加がみられました。一方、75歳以上では10万人当たりの死亡者数は31.8人と2019年の32.1人からわずかに減ったものの、熱中症による死亡事故は3.9人から8.41人へ増えています。[1]

農林水産省は、熱中症対策について注意を呼びかけるだけでなく、作業の機械化や作業環境の見直しといった対策も必要としています。また、事故増加の原因を現場で詳しく調べるため「農作業事故調査検討部会」を新設し、2026年11月ごろから現地調査を始め、2027年2月をめどに結果をまとめる方針です。

農機の扱いと暑い時期の作業環境を見直すきっかけに

トラクターや防除機、コンバイン、草刈り機などを日常的に使う方にとっては、農機の安全な使用方法を改めて確認する材料になります。検討会では、安全装置のない古い型式を使用しているケースを踏まえ、安全な使い方を学ぶ講習の重要性も指摘されました。また、高齢の農業者がいる農家や農園では、夏場の熱中症対策について、作業方法や作業環境そのものを見直す視点も求められています。

References

  1. 農作業中の死亡事故 トラクターなど農機関連が増加、熱中症も(日本農業新聞) - Yahoo!ニュース. Yahoo!ニュース(参照 2026-08-23)

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