ため池
福山市、決壊した農業用ため池2か所を廃止へ
広告
福山市、決壊した「南迫池」の廃止工事へ
広島県福山市は、2026年6月の大雨で決壊した新市町の農業用ため池「南迫池」を廃止すると発表しました。6月27日未明の決壊では水路があふれ、住宅3棟が床上浸水、14棟が床下浸水したほか、周辺の田畑にも土砂が流れ込みました。管理団体から7月に廃止の要望を受けた市は、県との協議を経て、年度内に測量や設計を進めて工事に着手し、2027年度末までの完了を予定しています。工事では、水がたまらないようにする方法を採用する方針です。[1]
また、市は南迫池の近くにある「森新池」についても廃止を決めました。その他のため池では、遠隔監視システムや水位計を設置する場所を増やす方針です。市長は、安全対策に関する工事を進めるとともに、低い水位で管理するよう呼びかけていくとしています。
ため池周辺で農業を営む方にも関係する安全対策
ため池の決壊による影響は住宅だけでなく、田畑への土砂流入にも及びました。ため池の近くで農業を営む方や、農地周辺の水管理に関わる方にとっては、廃止工事に加え、遠隔監視システムや水位計の設置拡大など、福山市が進める今後の安全対策も関係する動きとなります。
References
- 大雨で決壊の農業用ため池「南迫池」、廃止すると市が発表...3棟が床上浸水するなど被害. 読売新聞(参照 2026-08-22)
リーフラでは、信頼できる情報をみなさまに提供するために、事前確認の実施等の努力をしておりますが、本記事の内容をすべて保証するものではありません。
なお、本記事の内容が事実と異なる場合には、お問い合わせフォームより、該当記事のURLと事実と異なる内容をお送りください。事実関係を確認し、対応させていただきます。
広告