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ベトナムと豪州、持続可能な農業研究で10年協力
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ベトナムと豪州、農業研究の10カ年協力を強化
オーストラリア国際農業研究センター(ACIAR)とベトナム農業環境省は、2026年から2035年までの農業研究協力戦略を発表しました。天然資源の効率的な利用や環境保護、デジタル変革、気候変動への対応力向上を柱に、持続可能な農業経済の構築を後押しします。あわせて、2つの新規研究プロジェクトに330万豪ドルを投資し、追加の現物支給を行うことで原則合意しています。[1]
新たな研究では、メコン川流域で魚に配慮した河川インフラや地域の能力強化を進めるプロジェクトと、カインホア省でマベ真珠産業の育成を支援するプロジェクトが予定されています。後者では、育種や苗床、商業養殖、収穫後加工の改善に加え、市場へのアクセス向上や環境・気候変動リスクへの対応も扱います。
気候変動と地域の暮らしを農業研究から支える
今回の協力は、農業や水産養殖に関わる生産者だけでなく、河川や沿岸地域で暮らす人々にも関係する取り組みです。研究成果を生産技術だけにとどめず、生計の向上や地域社会の参加、女性や障害者を含む社会的包摂まで結びつけようとしている点は、気候変動に対応しながら地域産業を持続させる方法を考えるうえで参考になるかもしれません。
References
- ベトナムとオーストラリアは、環境に配慮した持続可能な農業への転換と気候変動への適応を支援するため、農業研究における協力を強化する。. Vietnam.vn(参照 2026-08-17)
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