神戸市がFARMERS MARKET 2025を開催、4月はいちごまつりをテーマに東遊園地で実施
記事の要約
- FARMERS MARKET 2025が神戸で開催
- 4月はいちごまつりをテーマに実施
- 地元農家や店舗約30店が参加
神戸市で開催されるFARMERS MARKET 2025のいちごまつり
一般社団法人 KOBE FARMERS MARKETは2025年4月12日に神戸市中央区の東遊園地にて、FARMERS MARKET 2025の4月マーケットを開催する。4月は「いちごまつり」と題して、新鮮ないちごやいちごを使った加工品を特集し、春の季節にふさわしい旬の食材や商品が多数出店される予定だ。開催時間は10時から14時までで、会場は東遊園地の北側入口付近から噴水あたりに広がっている。[1]
このマーケットには神戸市内を中心に北区、西区、灘区、東灘区、兵庫区、須磨区、垂水区、中央区など様々な地域から農家や店舗が参加する。また淡路島、丹波篠山市、相生市、西脇市、多可町、姫路市などの兵庫県内各地からも出店があり、地域色豊かな農産物や加工品が一堂に会する機会となっている。
FARMERS MARKET 2025は4月中だけでも12日、19日、26日と毎週土曜日に東遊園地で開催され、5月には開催場所が六甲八幡神社や垂水漁港、須磨海岸へと移動する予定だ。特に5月24日は垂水漁港での「しらすDAY」、6月には東遊園地での「スペシャルマーケット」など、月ごとに特色あるイベントが計画されており、地元の食材や商品を楽しむ絶好の機会となっている。
FARMERS MARKET 2025開催概要
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| イベント名 | FARMERS MARKET 2025 |
| 特集テーマ | いちごまつり（4月） |
| 開催日時 | 2025年4月12日(土) 10:00-14:00 |
| 会場 | 東遊園地・北側入口付近〜噴水あたり |
| 住所 | 〒650-0001 兵庫県神戸市中央区加納町6丁目4 |
| 主催 | 一般社団法人 KOBE FARMERS MARKET |
| 持参推奨品 | マイバッグ、マイ保冷剤、マイ保冷バッグ、マイ食器など |
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| イベント名 | FARMERS MARKET 2025（4月開催分） |
| 日程 | 4月12日(土)、19日(土)、26日(土) |
| 時間 | 10:00-14:00 |
| 場所 | 東遊園地（兵庫県神戸市中央区加納町6丁目4） |
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| イベント名 | FARMERS MARKET 2025（5月開催分） |
| 日程・場所 | 5月3日(土)、10日(土)、17日(土)：六甲八幡神社 (兵庫県神戸市灘区八幡町３丁目６−５) 5月24日(土)：垂水漁港[しらすDAY] (兵庫県神戸市垂水区平磯) 5月31日(土)：須磨海岸 (兵庫県神戸市須磨区須磨浦通２丁目４) |
| 時間 | 10:00-14:00 |
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| イベント名 | FARMERS MARKET 2025（6月開催分） |
| 日程 | 6月7日(土)、14日(土) |
| 時間 | 10:00-14:00 |
| 場所 | 東遊園地（スペシャルマーケット） |
ファーマーズマーケットについて
ファーマーズマーケットとは、地元の農家や食品生産者が直接消費者に農産物や加工品を販売する市場のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 生産者と消費者の直接取引による新鮮な食材の提供
- 地域の食文化や農業への理解促進
- 地産地消による環境負荷の低減と地域経済の活性化
FARMERS MARKET 2025では、神戸市内の各区や兵庫県内の様々な地域から農家や食品生産者が集まり、旬の野菜や果物、加工品などを販売している。このマーケットは単なる物販の場ではなく「EAT LOCAL KOBE」や「地産地消のその先に」、「まちを耕そう」、「REBUILDING LOCAL ECONOMY」といったコンセプトのもと、地域の食文化や経済を支える重要な役割を果たしている。
FARMERS MARKET 2025のおすすめのポイント
FARMERS MARKET 2025の最大の魅力は、神戸市内を中心とした兵庫県各地から多様な生産者や店舗が一堂に会する規模と、毎月異なるテーマ設定によって訪れるたびに新しい発見がある点だろう。特に4月の「いちごまつり」では、旬を迎えたいちごの新鮮な味わいを直接生産者から購入できるだけでなく、いちごを使った様々な加工品も楽しめるため、いちご好きにとっては見逃せないイベントとなっている。また地元の農家から直接購入できることで、食材の背景にあるストーリーを知る機会にもなり得るだろう。
屋外イベントであるため、天候不良時の開催可否や混雑状況などが課題となる可能性はあるが、毎週土曜日に定期開催されているため、都合の良い日を選んで参加できる柔軟性がある。マイバッグやマイ食器の持参を推奨していることから、環境に配慮した運営がなされており、当日は持参品を事前に確認しておくことで、より快適に買い物や飲食を楽しむことができるはずだ。
今後は生産者と消費者をつなぐオンラインプラットフォームの拡充や、地域の食材を使った料理教室やワークショップなど、単なる物販にとどまらない体験型コンテンツの充実が期待される。また神戸という都市の特性を活かした、観光と連携したファーマーズマーケットの展開や、環境教育や食育の要素を強化した若年層向けのプログラムの導入など、さらなる進化の余地があるファーマーズマーケットだ。
関連するインスタグラムアカウント
@aragosta1208
Visit Profile参考サイト
- ^ instagram. 「EAT LOCAL KOBE | 🌈FARMERS MARKET 2025 4月12日(土) 10:00-14:00 @東遊園地・北側入口付近〜噴水あたり 春のマーケットがスタートします🌞... | Instagram」. https://www.instagram.com/p/DIP236cA38H/?img_index=6&igsh=MTU5eXE2am93bzd1bA%3D%3D, (参照 25-04-12).
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