PLANT

植物

公開：2024-10-29

京都の桂春院でアートと植物の販売イベント『SYNDICATE-シンジケート-』を開催、伝統文化との融合による新たな価値を創造

text: LEAFLA編集部

（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• 京都の桂春院でアートと植物の展示販売イベントを開催
• 11月2日から4日まで多彩なアーティストが参加
• 限定の御朱印やノベルティも販売予定

京都の桂春院で『SYNDICATE-シンジケート-』を初開催

VALIANT GALLERY、K.P.S、QUTOTENは2024年11月2日から4日までの3日間、京都の妙心寺塔頭桂春院にてアートと植物の共同販売イベント「SYNDICATE」を開催することを発表した。本イベントでは多様なアーティストによる作品展示や植物の販売が行われ、桂春院とのコラボレーションによる特別な御朱印も用意されている。^[1]

参加アーティストには@backsideworks、@isayamaxx、@hykrx、@robin__cosmicspace、@bokigirl1、@lalayo_wing、@1littleplanet、@puckytoys、@pohpoh.studio、@odom_tseng、@eggzy_0uk、@jingdwangをはじめとする12名のクリエイターが名を連ね、植物販売では@gyunyusyokubutsuや@komo.dry、@goat_dlf、@shunkou_en、@qutoten.jp、@k.p.s.2024など6店舗が出展することが決定した。会場となる@keishuninでは、アート作品と植物が調和した空間演出が行われ、特別な体験を提供することが予定されている。

イベント参加にあたっては1000円の拝観料が必要となり、開催時間は初日と2日目が11時から17時まで、最終日は11時から15時までとなっている。JR山陰本線花園駅から徒歩約13分の場所に位置し、アクセスの良さも魅力の一つとなっている。なお、イベントは@valiant.galleryがスポンサーを務めている。

SYNDICATEイベントの詳細まとめ

塔頭寺院について

塔頭寺院とは、本山寺院に付属する寺院のことを指しており、主に修行や本山の管理運営を担う施設として発展してきた。以下のような特徴が挙げられる。

• 本山の境内地に建てられた小規模な寺院
• 独立した寺院としての機能を持つ
• 歴史的価値の高い庭園や建築物を有する

妙心寺塔頭桂春院は、妙心寺の46ある塔頭寺院の一つとして知られ、京都の寺院建築や庭園文化を代表する存在となっている。イベント会場として桂春院が選ばれた背景には、伝統的な日本文化とアート・植物の融合という独自の価値創造を目指す意図が込められているのだ。

参考サイト

1. ^ instagram. 「Instagram」. https://www.instagram.com/p/DBbYhYITCA5/, (参照 24-10-29).

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