春光園が初の万年青展示イベント「SHUNKOUEN first solo Exhibition #1」を開催、伝統と現代アートの融合で新たな植物文化を提案
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春光園が初の万年青展示イベント「SHUNKOUEN first solo Exhibition #1」を開催、伝統と現代アートの融合で新たな植物文化を提案

text: LEAFLA編集部

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記事の要約

  • 春光園が初の万年青展示イベントを開催
  • N/OHと協力し、万年青鉢の新解釈を展示
  • 現代アーティストによる絵付け作品も販売

春光園の初イベント万年青展の「SHUNKOUEN first solo Exhibition #1」開催概要と特徴

春光園は2024年10月26日と27日に、初めての万年青展示イベント「SHUNKOUEN first solo Exhibition #1」を東京都渋谷区の原宿UENOビルで開催することを発表した。このイベントは万年青という植物文化の新たな出発点として位置づけられ、様々なカルチャーが集う原宿を会場に選んでいる。N/OHとの協力により、万年青鉢の新たな解釈が展示販売される予定だ。[1]

春光園が展開するROHDEART PROJECTでは、江戸時代から続く万年青鉢への絵付け文化を現代的に解釈した「ETSUKE」シリーズや、陶芸作家が万年青鉢の形状を再考した「KATA」シリーズの展示販売が行われる。これらの作品は、伝統的な万年青文化と現代アートの融合を試みる意欲的なプロジェクトとなっている。

イベントでは、人気の高い獅子品種を中心とした万年青の販売も行われる予定だ。主催者は、万年青初心者でも気軽に参加できるイベントづくりを心がけており、幅広い層の来場者を想定している。開催時間は26日がVIP向けに11時から13時、一般向けが13時から18時、27日は一般向けのみで13時から18時となっている。

SHUNKOUEN first solo Exhibition #1の概要

項目 詳細
イベント名 SHUNKOUEN first solo Exhibition #1
開催日時 10月26日(土)VIP 11:00〜13:00、一般 13:00〜18:00
10月27日(日)一般 13:00〜18:00
開催場所 MILLS(原宿UENOビル1F)
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-55-13
主な展示内容 N/OHによる万年青鉢、ETSUKEシリーズ、KATAシリーズ
販売内容 万年青(獅子品種中心)、アート作品
協力アーティスト N/OH、酒井智也、GIRUVI、dee-words / 猪本大介、宮島將實、MAD PINSTRIPING

万年青について

万年青(おもと)とは、ユリ科オモト属の常緑多年草で、日本の伝統的な園芸植物の一つである。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 濃緑色の光沢のある葉が特徴的
  • 江戸時代から園芸植物として人気が高い
  • 鉢に絵付けをする独特の文化がある

今回のイベントでは、特に人気の高い獅子品種の万年青が販売される予定だ。獅子品種は葉の形状が獅子の牙に似ていることからその名が付けられ、コレクターの間で珍重されている。春光園のイベントでは、伝統的な万年青文化を現代的に解釈した作品と共に、これらの貴重な品種を見ることができる。万年青愛好家だけでなく、現代アートに興味を持つ人々にとっても魅力的な展示となるだろう。

参考サイト

  1. ^ instagram. 「SHUNKOUEN | 春光園 | SHUNKOUEN @shunkou_en first solo Exhibition #1 春光園として初めてのイベントを開催いたします。 万年青という植物文化の新たな出発点として、 様々なカルチャーが集う東京の原宿を会場に選ばせて頂きました。 今回協力して頂く... | Instagram」. https://www.instagram.com/p/C_5S42vTP4k/?igsh=MWE1cHVsOWJ4bm5kZg%3D%3D, (参照 24-10-15).

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