
ふなばしアンデルセン公園がインドアガーデン展示・即売会を開催、テラリウムとアクアリウムの世界を体験
text: LEAFLA編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)
記事の要約
- ふなばしアンデルセン公園でインドアガーデンの展示・即売会を開催
- テラリウム、アクアリウムなど室内植物の展示を実施
- グラシス作りと浮島ビオトープ作りのワークショップも開催
ふなばしアンデルセン公園でインドアガーデンの展示・即売会を7月9日から開催
ふなばしアンデルセン公園は室内で楽しめるインドアガーデンの展示・即売会を2025年7月9日から7月21日まで開催することを発表した。会場となるメルヘンの丘ゾーンのコミュニティーセンターでは、テラリウムやアクアリウムなど室内で育てることができる植物の展示が行われ、インドアガーデニング愛好家にとって貴重な学習と購入の機会となる。期間中は単なる展示だけでなく実際の販売も実施されるため、気に入った作品や植物を持ち帰ることが可能だ。[1]
7月19日にはグラスの中の小さなオアシス「グラシス」を作るワークショップが11時30分と14時30分の2回開催され、各回定員8人で参加費1500円となっている。手のひらサイズのグラスの中にコケや小さな植物を植栽して、参加者だけの小さなオアシスを制作する内容で、プロの講師が作り方から日常のお手入れ方法まで丁寧にレクチャーする充実したプログラムだ。
7月21日には浮島ビオトープ作りのワークショップも同様の時間帯と定員で開催され、アクアリウムや水盤に浮かべて育てられる浮島を制作することができる。参加費には浮島を作る材料、観葉植物、苔、容器がすべて含まれており、水がある限り自動で浮島に水が吸い上げられるため水やりを忘れる心配がない革新的なシステムを学ぶことが可能だ。
インドアガーデン展示・即売会イベント詳細
項目 | 詳細 |
---|---|
イベント名 | 室内で楽しめるインドアガーデンの展示・即売会 |
開催期間 | 2025年7月9日(水)~7月21日(祝) |
会場 | メルヘンの丘ゾーン コミュニティーセンター |
住所 | 千葉県船橋市金堀町525番 |
展示内容 | テラリウム、アクアリウムなどの室内植物 |
ワークショップ名 | グラシス作り | 浮島ビオトープ作り |
---|---|---|
開催日 | 2025年7月19日 | 2025年7月21日 |
開催時間 | (1)11:30 (2)14:30 | (1)11:30 (2)14:30 |
定員 | 各8人 | 各8人 |
費用 | 1,500円 | 1,500円 |
申込方法 | 7月1日(火)9:00から電話受付 | 7月1日(火)9:00から電話受付 |
予約電話 | 047-457-6691 | 047-457-6691 |
現在の状況 | 定員になりキャンセル待ちのみ受付 | 定員になりキャンセル待ちのみ受付 |
テラリウムについて
テラリウムとはガラス容器などの透明な容器の中で植物を育てる園芸手法の一つで、密閉または半密閉された環境で小さな生態系を作り出すことを指している。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- ガラス容器内で湿度が保たれるため水やり頻度が少ない
- コンパクトサイズで室内のどこにでも設置可能
- 苔や多肉植物など様々な植物で制作できる
テラリウムは近年のインドアガーデニングブームにより注目度が高まっており、特に都市部のマンション住まいや忙しい現代人にとって手軽に自然を感じられる趣味として人気を集めている。ふなばしアンデルセン公園のグラシス作りワークショップでは、プロの講師から正しい作り方と管理方法を学ぶことができるため、初心者でも安心して始めることが可能だ。
インドアガーデン展示・即売会のおすすめポイント
インドアガーデン展示・即売会は室内ガーデニング愛好家にとって見逃せないイベントで、テラリウムやアクアリウムといった専門的な技術を要する作品を実際に見て学ぶことができる貴重な機会となっている。特に7月9日から21日までの13日間という長期開催により、平日と休日のどちらでも参加しやすく、夏休み期間中の開催のため親子でインドアガーデニングの世界に触れることが可能だ。
グラシス作りと浮島ビオトープ作りの2つのワークショップは、どちらも1時間以内で素敵な作品を制作できるため初心者にも優しい内容となっており、プロの講師による丁寧な指導で失敗する心配がない。参加費1500円には材料や容器がすべて含まれているため追加費用の心配もなく、制作した作品は持ち帰って自宅で長期間楽しむことができる点も魅力的だ。
両ワークショップとも既に定員に達してキャンセル待ちの状況となっているほど人気が高く、インドアガーデニングへの関心の高さが伺える注目イベントとなっている。会場のメルヘンの丘ゾーン コミュニティーセンターは落ち着いた環境で作業に集中でき、完成後は園内の他の施設も楽しめるため一日を通して充実した時間を過ごすことができる総合的な体験型イベントだ。
参考サイト
- ^ Instagram. 「ふなばしアンデルセン公園」. https://www.park-funabashi.or.jp/and/, (参照 25-07-05).
※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。
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