ローズスタートがバラの植付け活着を支援、プロトリーフの菌根菌配合肥料で根張りとリン酸吸収を補助
プロトリーフのローズスタートは、植付け・植替え時の元肥用途を想定したバラ向け肥料である。18種類の菌根菌と原料(海草かす等)を基盤に、水分・養分、特にリン酸分の吸収補助が説明される。使用は湿った根へ付着させ乾く前に植え込む手順で、1株30gが目安である。アブラナ科・ツツジ科では効果が劣るため適用植物の選別が要点である。
OVERVIEWローズスタート 150gの概要
- 18種類の菌根菌配合で植付け時の根の活着を支援する肥料である
- 主対象はバラであり、植付け・植替え時の元肥用途に適する
- 原材料に海草かす等を用い、土中環境の立ち上げを狙う設計である
FEATUREローズスタート 150gの特長
ローズスタートは英国デビッド・オースチンとの共同開発品であり、国産苗・輸入苗の植付け・植替えでの使用を想定した肥料である。18種類の菌根菌を配合し、植栽初期の環境づくりを狙う設計である。1
配合要素として、菌根菌に加えて土壌有用菌や植物の活性を高める成分を含む旨が流通情報として示されている。元肥として施用すると根の張りやシュート伸長に寄与する可能性が示されている。
施用対象はバラが中心である一方、バラ以外の植物にも使用できる旨が示されている。ただしアブラナ科とツツジ科では効果が劣る旨が明記されており、対象植物の科レベルで適合性を見極める必要がある。
SPECローズスタート 150gの製品仕様・使用方法
| 有効成分・成分 | 菌根菌(18種類)/原料:海草かす、大豆油かす、野菜残さ、微生物資材 等 |
|---|---|
| 形状 | 固形肥料(内容物の粒径・粉末区分は公式情報で確認できない) |
| 適用対象 | バラ(植付け・植替え時)。バラ以外の植物にも使用可能だが、アブラナ科・ツツジ科は効果が劣る |
| 使用方法 | 植付け時に1株あたり30gを目安に、湿った根に直接付着するよう振りかけ、根が乾く前に速やかに植え込む |
| 作用機序 | 菌根菌の働きにより、水分や栄養分、とくにリン酸分の吸収を助けると説明されている |
| 安全性・天敵への影響 | 農薬としてのIRAC分類や天敵・ミツバチ影響に関する記載は、メーカー公開情報として確認できない |
| 容量 | 150g |
RECOMMENDローズスタート 150gのおすすめのポイント
植付け・植替えのタイミングに用途を絞った設計であり、作業手順が「湿った根へ付着→乾く前に植え込む」と明確であるため、施用判断と実行がぶれにくい。
菌根菌配合を明示し、リン酸分を含む養分・水分吸収の補助が期待できると説明されている。植栽初期の吸収効率を意識する栽培者に適する。
バラ以外にも使える一方で、アブラナ科・ツツジ科で効果が劣る注意が明記されているため、適合性を事前に切り分けられる。誤用リスクを下げたい用途に向く。