淡い緑の花を咲かせるソバ新品種「はるかみどり」、阿蘇で初収穫へ

冬

淡い緑の花を咲かせるソバ新品種「はるかみどり」、阿蘇で初収穫へ

2026.10.10 ・ リーフラ編集部

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阿蘇・波野でソバの新品種「はるかみどり」を本格栽培、10月に初収穫へ

熊本県阿蘇市の波野地区で、ソバの新品種「はるかみどり」の本格的な栽培が2026年から始まりました。農研機構が育成した品種で、一般的なソバの白い花とは異なり、淡い緑色を帯びた花を咲かせるのが特徴です。雨などの影響で収穫作業が遅れた場合でも実が落ちにくく、収量や食味の面でも評価されています。10月中旬から11月中旬にかけて、初めての収穫が行われる予定です。[1]

標高約750メートルに位置する波野地区では、地域の生産者や阿蘇市などが協力し、ソバの産地づくりを進めています。2023年度から農研機構九州沖縄農業研究センターと連携して4品種を比較し、3年間の試験を経て「はるかみどり」を選びました。2026年度は、波野そば生産組合の栽培面積42ヘクタールのうち6ヘクタールに作付けしています。生産者は今後、地域を代表する品種として栽培を広げることを目指しています。

新そばは11月から提供予定、波野産ソバの新たな味わいに

新品種のソバを味わってみたい方には、11月から提供が予定されている新そばが楽しみの一つになりそうです。国道57号沿いの道の駅波野「神楽苑」では、地元・波野産のそば粉を使ったメニューを提供しており、今回の「はるかみどり」も11月中に食事どころで提供される予定です。関係者によると、この品種は豊かな香りに加え、ソバ特有の雑味を感じられる点が持ち味です。また、11月28日には近隣の中九州横断道路「滝室坂道路」が開通する予定で、道の駅では来訪者の増加も期待しています。秋から冬にかけて阿蘇方面を訪れる方は、新品種のソバを味わう機会として立ち寄ってみるのもよいでしょう。

References

  1. 阿蘇市波野でソバの新品種栽培 「はるかみどり」初収穫へ 香り高くそばらしい雑味(熊本日日新聞) - Yahoo!ニュース. Yahoo!ニュース(参照 2026-10-09)

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