収穫ロボット
栗拾いを4足歩行ロボットで省力化、高知の大学が収穫実験
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4足歩行ロボットが栗を自動収穫、高知県の園地で実証実験
高知工科大学と高知大学は2026年10月6日、高知県四万十町の栗園で、4足歩行ロボット「Spot」を使った栗の収穫実験を実施しました。カメラとロボットアームを組み合わせ、地面に落ちたイガ栗を見つけて拾い上げる仕組みです。1個あたり10秒以内で拾う動作が披露され、研究グループは約2年後の実用化を目標に開発を進めています。[1]
ロボットは本体のカメラでイガ栗の位置を把握し、歩いて近づいた後、アーム側のカメラで対象を捉えてつかみます。拾った栗は機体上部のカゴに収納する仕組みです。今回の実験は約5度の傾斜がある園地で行われ、20分間で約20個を回収しました。ただし、現段階ではカゴに5個たまると、人が大きな箱へ移し替える必要があり、収穫作業の完全自動化には至っていません。
腰をかがめる栗拾いの負担軽減へ、ほかの果実への応用も視野に
栗の収穫では、地面に落ちた実を拾うために何度も腰をかがめる必要があります。こうした身体的な負担を減らすことが、今回のロボット開発の目的です。栗の栽培に携わる方にとっては、収穫作業の省力化につながる技術として関心のある取り組みかもしれません。また、研究を進める高知工科大学の栗原徹教授は、熟して地面に落ちた果実を回収し、野生動物が寄ってくるのを防ぐ用途にも活用できると考えています。今後は、収穫した栗の移し替えを含め、どこまで人の作業を減らせるかが実用化に向けたポイントとなりそうです。
References
- 4足歩行ロボット 栗拾いを自動化 10秒に1個のペースで農作業軽減 高知大など2年後の実用化を目指す(日本農業新聞) - Yahoo!ニュース. Yahoo!ニュース(参照 2026-10-08)
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