水面を覆う外来植物「ナガエツルノゲイトウ」大分で再繁殖、農業への影響も懸念

外来植物

水面を覆う外来植物「ナガエツルノゲイトウ」大分で再繁殖、農業への影響も懸念

2026.10.09 ・ リーフラ編集部

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大分県のため池でナガエツルノゲイトウが拡大、駆除後の再繁殖も確認

大分県豊後高田市のため池で、南米原産の特定外来生物「ナガエツルノゲイトウ」が広がっています。水面を覆うほど増殖する植物で、現地では約3年前に初めて確認されました。その後も生育範囲が広がり、現在は約150メートルにわたって繁殖しているといいます。以前は魚が泳ぐ様子が見られた池も、植物によって水面が見えない状態になっています。[1]

ナガエツルノゲイトウは、茎が数センチ残っているだけでも再生するほど繁殖力が強い植物です。大分県内の江川では、約4年前に約1キロメートルにわたる繁殖が確認され、2025年に県が駆除を実施しました。しかし、その後再び増え始め、駆除前の状態に近づいているといいます。すでに全国30都府県で生育が確認されており、継続的な対策が課題となっています。

水田や水路への影響も懸念、見つけたときの注意点は?

ナガエツルノゲイトウの拡大は、水辺の環境だけでなく、農業にも関係する問題です。水田に入り込んで稲に絡み付けば収穫作業に支障が生じるおそれがあり、水路で増殖した場合には水の流れを妨げることも懸念されています。水田や用水路の近くに暮らす方、農作業に携わる方にとっても、気になる植物かもしれません。繁殖力が強く、わずかに残った茎からも再生するため、発見しても自己判断で抜き取ったり、別の場所へ持ち去ったりしないことが呼びかけられています。

References

  1. 地球上最悪の侵略的植物「ナガエツルノゲイトウ」 驚異の繁殖力「駆除しても...すぐに元通り」農作物への被害懸念|FNNプライムオンライン. FNNプライムオンライン(参照 2026-10-08)

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