アライグマ
佐賀県が農家向けにアライグマ捕獲講習を開始
広告
佐賀県、農家自身によるアライグマ捕獲を支援
佐賀県は、果樹や野菜へのアライグマ被害を減らすため、被害を受けた農業者が自ら捕獲できるようにする講習会を本年度から始めました。対象は、シャインマスカットなど果樹への被害が多い鹿島市と伊万里市です。講習では、アライグマの侵入経路を踏まえた箱わなの設置方法や、捕獲後の個体の処分方法などを伝えています。県生産者支援課によると、アライグマによる農作物被害額は2024年度が1220万円、2025年度が620万円で、年度ごとの増減はあるものの、全体では増加傾向にあるとしています。[1]
これまで有害鳥獣の捕獲では猟友会の協力を得るケースが多くありましたが、イノシシへの対応に加え、会員の高齢化もあり、人手の確保が課題になっています。アライグマは市町の捕獲許可を得れば、狩猟免許がなくても自身の農地内で箱わなを使って捕獲できます。県は、中が見えにくいタイプの箱わなについても効果を調べており、結果を共有する予定です。
果樹や野菜の被害対策を考える農家に関係する取り組み
ブドウをはじめとした果樹や野菜でアライグマの被害を受けている農家にとっては、捕獲を猟友会だけに頼らず、自ら対策を進めるための知識を学べる取り組みです。講習では、被害が最初に出た方向を意識してわなを置く方法なども紹介されており、農地ごとの侵入状況を確認しながら対策を考える際の参考になりそうです。
References
- アライグマの農作物被害軽減へ 佐賀県が農家を対象に捕獲の講習会 鹿島、伊万里で実施 箱わな設置、処分方法も紹介 | 農漁業 | 佐賀県のニュース | 佐賀新聞. 佐賀新聞(参照 2026-10-03)
リーフラでは、信頼できる情報をみなさまに提供するために、事前確認の実施等の努力をしておりますが、本記事の内容をすべて保証するものではありません。
なお、本記事の内容が事実と異なる場合には、お問い合わせフォームより、該当記事のURLと事実と異なる内容をお送りください。事実関係を確認し、対応させていただきます。
広告