測定・散布機材
ブドウの糖度測定から収穫まで自動化、山梨で農業ロボットを実演
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ブドウの糖度測定から収穫まで、山梨で多機能農業ロボットを実演
山梨県山梨市で、ブドウ栽培の作業負担を減らすために開発された多機能ロボット「かいてきまる」の実演会が行われました。開発を進めているのは山梨大学やファナックなどの研究グループです。「かいてきまる」という愛称は、市内の小中学生から募集して選ばれました。実演会では、シャインマスカットの糖度を測定し、房を自動で収穫する技術が紹介されました。[1]
糖度の測定には独自のセンサーを使用し、判断が難しいブドウの糖度を高い精度で調べます。収穫時には周囲の障害物を避けながらロボットアームで房を切り取り、力覚センサーによって力のかけ方を調整。果粒を傷つけないよう、収穫した房をカゴに移す仕組みです。研究グループは2026年度末まで実証実験を続け、4年後の実用化を目指しています。
ブドウ農家の作業負担を軽減し、栽培を続けやすい環境へ
ブドウ栽培に携わる方にとって、糖度の確認や収穫をロボットに任せられる技術は、日々の作業を省力化する手段の一つになるかもしれません。開発に携わる山梨大学工学部の茅暁陽教授は、実用化によって若い世代が農業に参入しやすくなり、高齢の生産者も負担を抑えながら栽培を続けられる環境を目指しています。現在は実証段階ですが、ブドウの品質を確かめる作業と収穫作業を一体化する技術として、今後の実用化に向けた取り組みが進められています。
References
- 【農業ロボ】ブドウ栽培の省力化へ 多機能ロボット『かいてきまる』 AIで糖度を計測 大学やファナックなどが開発 山梨(UTYニュース)|dメニューニュース. dメニューニュース(参照 2026-10-02)
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