高梁川水系で取水制限強化、農業用水50%カット

渇水

高梁川水系で取水制限強化、農業用水50%カット

2026.10.04 ・ リーフラ編集部

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高梁川水系で取水制限を強化、農業用水は50%カット

岡山県西部を流れる高梁川水系では、ダムの貯水率低下を受け、2026年10月2日正午から第3次取水制限が始まりました。6つのダムの貯水率は同日午前9時時点で29.4%となり、平年を約50ポイント下回っています。今回の制限では、農業用水のカット率を50%、工業用水を15%に引き上げ、水道用水は10%を維持します。第3次取水制限の実施は1994年以来、32年ぶりです。[1]

笠岡市の笠岡湾干拓地では、約70ヘクタールでキャベツを栽培する農場が水の確保に苦慮しています。9月下旬に苗を植えた一方、一部ではまだ植え付けを終えておらず、少雨が続いた場合、新たな苗への水と、すでに植えた苗の生育に必要な水をどう配分するかが課題となっています。気象台によると、今後1カ月の降水量は平年並みか少ない見込みです。

秋の作付けや生育管理にも影響、水の配分が課題に

今回の取水制限は、高梁川水系の農業用水を利用する農家に直接関係する動きです。特に、植え付けと生育が並行する農場では、限られた水をどこに使うかという判断が必要になっています。現地では、使わない場所の栓を閉めるなど節水しながら対応しており、作物の生育状況や今後の見通しを取引先へ説明する動きも出ています。

References

  1. 高梁川水系で32年ぶりの「第3次取水制限」農業用水カット率50%に引き上げ...農家は対応に苦慮【岡山】(OHK岡山放送) - Yahoo!ニュース. Yahoo!ニュース(参照 2026-10-02)

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