夏
大分県の農業用ダムで貯水率回復、地域差は残る
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大分県の農業用ダム、9月の雨で多くの地点が回復傾向に
大分県内にある21か所の農業用ダムでは、10月1日時点で17か所の貯水率が9月下旬より上昇しました。9月26日以降にまとまった雨が降り、県内のほとんどの観測地点で9月の降水量が平年を上回ったことが背景にあります。県は、貯水率が持ち直していることに加え、コメ作りで多くの水を必要とする時期を過ぎたことから、渇水は解消に向かっているとしています。[1]
一方、宇佐市へ農業用水を供給するダムでは低い貯水率が続いています。日指ダムの貯水率は26.5%で、平年の同時期と比べて3〜4割程度にとどまっています。現在は川の水量で農業用水を確保できるため、ダムからの放流を控えて貯水を進めています。県は、前年に秋以降も十分に貯水率が戻らず、早期米への影響が懸念されたことを踏まえ、今後も天候と貯水状況を確認していく方針です。
秋に入っても地域ごとの水不足には注意が必要
今回の雨で県内全体では改善が進んでいるものの、ダムによって回復状況には差があります。農業用水を利用する地域の方や、今後の作付けを考える農家にとっては、県全体の降水量だけでなく、利用する水源の貯水率を確認しておくことが大切です。夏の雨不足の影響が秋まで残る地域もあるため、今後の降雨による回復状況も一つの目安になりそうです。
References
- 農業用ダムの8割超で貯水率上昇 大分県内9月降水量が平年上回る、渇水は解消へ 日指ダムは平年比4割程度にとどまる(OBS大分放送) - Yahoo!ニュース. Yahoo!ニュース(参照 2026-10-01)
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