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十勝で進むスマート農業人材育成、無人ロボトラを実演
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十勝でスマート農業を支える人材育成、無人ロボトラを実演
国の国家戦略特区に指定された「十勝AI農業特区」で、スマート農業の技術開発や普及に向けた取り組みが進んでいます。北海道は2026年9月18日、北海道立農業大学校(本別)で「農業DX人材育成プログラム」の初回を実施しました。自治体や農協の職員ら約30人が参加し、無人運転するロボットトラクターの操作方法や活用事例を学びました。圃場では、肥料散布機を装着した無人ロボトラと、ロータリーを装着した有人トラクターを同時に走らせる協調作業が披露され、センサーによる緊急停止や自動走行も紹介されました。[1]
十勝では2025年10月時点で46台のロボトラが稼働していますが、導入地域には偏りがあります。特区で進める具体的な取り組みの一つがロボトラの公道走行で、2026年10月中旬にも実証実験を始める予定です。今回の人材育成プログラムは2028年度までの3カ年計画で、本年度は本別のほか、空知管内で水田用のロボット田植え機、酪農学園大学でリモートセンシングをテーマに実施し、各講義は動画で無料公開されます。
農作業の効率化とデジタル技術の活用を考えるきっかけに
ロボトラは、無人機と有人機を組み合わせることで、1人が二つの作業を進められる使い方が示されています。肥料散布や耕うんなど複数の工程を効率化したい生産者や、地域でスマート農業の導入を支援する自治体・農協の担当者に関係する取り組みです。一方で、無人運転時の監視方法など、広い農地を持つ地域ならではの課題も示されています。機械の導入だけでなく、デジタル技術を扱える人材の育成や、地域の営農実態に合った運用方法を考えることも重要になりそうです。
References
- 本別でDX人材育成プログラム、無人ロボトラ実演 十勝AI農業特区指定で取り組み加速:北海道新聞デジタル. 北海道新聞デジタル(参照 2026-09-30)
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