コメ
倒伏に強い新品種「清水1号」地域課題から誕生
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倒れにくさを追求したコメ「清水1号」
岐阜県中津川市では、稲が倒れる「倒伏」の軽減を目指して開発されたコメ「清水1号」が栽培されています。一般的なコシヒカリより背丈が約20センチ低く、茎が丈夫なのが特徴です。中部地方を襲った大雨のあと、周辺のコシヒカリには倒れた稲が見られた一方、清水1号は立った状態を保っていました。清水1号は2019年に新品種として登録されています。[1]
開発したのは、平均年齢78歳の6人で構成される清水農園のメンバーです。多くが元公務員で、もともとコメの品種改良を専門としていたわけではありません。地域の農家が倒伏に苦労していることを知り、その負担を少しでも減らしたいと考えたことが開発のきっかけになりました。
倒伏による品質低下を抑えたい農家に関わる品種
稲が倒れると、品質や食味、等級の低下につながり、販売価格にも影響するとされています。そのため、雨や風による倒伏に悩んでいる稲作農家にとって、背丈を抑え、茎を丈夫にするという清水1号の特徴は、品種選びや育種を考えるうえで参考になる事例です。地域が抱える栽培上の課題から、新しい品種づくりにつながった点も特徴といえるでしょう。
References
- 平均年齢78歳!コメ作り素人集団の挑戦 台風や猛暑に負けない新品種 稲の背丈に注目(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース. Yahoo!ニュース(参照 2026-09-30)
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