秋

漂着サルガッサム堆肥を滋賀の農場で栽培検証

2026.09.27 ・ リーフラ編集部

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漂着サルガッサムを堆肥化し野菜栽培で検証

WEF技術開発は、カリブ海で回収したサルガッサムを活性酸素種(AOS)で処理し、炭やぬか、納豆菌を加えて堆肥化した資材について、滋賀県大津市の試験農場で野菜の生育試験を行いました。試験ではキュウリ、ミニトマト、ピーマン、トウガラシ、モロヘイヤを栽培し、キュウリは対照区の5倍となる30本を収穫、ピーマンでは1株当たりの着果数が約3倍になったとしています。[1]

農業資材として使うため安全性と再現性を継続確認

収穫したキュウリ、ピーマン、ミニトマトを第三者分析機関で調べたところ、今回の検体ではヒ素はいずれも定量下限の0.01mg/kg未満でした。ただし、この試験は反復試験ではなく、「5倍」「約3倍」は今回の観察値です。WEFは今後、原料や堆肥、土壌、作物の継続分析を行い、ヒ素の固定化効果や安全な使用条件、収量差の再現性などを検証するとしています。漂着海藻を農業資材へ転換する取り組みに関心がある方には、資源循環を考える一例になりそうです。

References

  1. カリブ海に漂着する「サルガッサム」を堆肥化 滋賀県の試験農場で農業利用の可能性を検証. アットプレス(参照 2026-09-24)

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