外来植物
三瓶山の外来植物をアロマに 地域資源へ生かす取り組み
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三瓶山の外来植物を香りの地域資源へ
島根県大田市と飯南町にまたがる三瓶山の麓で、外来植物のセイタカアワダチソウを地域資源として生かす取り組みが進められています。「山の駅さんべ」を運営する株式会社neccoでは、秋に黄色い花を咲かせ、三瓶山や耕作放棄地に群生するセイタカアワダチソウを活用し、アロマブランド「SANBE Botanicals」を展開しています。繁殖力が強く、国立公園内では生態系や景観を守るための駆除対象にもなっている植物ですが、刈り取った後に捨てるのではなく、新たな用途を見いだそうとしたことが出発点です。[1]
セイタカアワダチソウを蒸留して得られる精油は、約80キロの植物から約300ミリリットル。現地では小型の蒸留器を導入し、摘み取りから蒸留までを体験できるプログラムも行われています。精油のほか、ファブリックウォーターや、大田市の海水から作られた藻塩を使ったバスソルトなどにも展開。地元の団体や自然保護活動に取り組む人たちと連携しながら、地域にあるものの価値を捉え直す活動につなげています。
家庭菜園の身近な植物を見る目を変えるきっかけに
家庭菜園や庭仕事をしていると、増えすぎる植物や扱いに困る草に出会うことがあります。今回の事例は、そうした植物を単に不要なものと考えるのではなく、地域の環境を守るために管理しながら、別の価値を見つける考え方を示しています。とくに草花が変化する秋は、身近な植物と地域の自然環境との関わりをあらためて考えてみたい方にとって、参考になる取り組みです。
References
- “嫌われ者”が地域の宝になるかも!? 外来植物をアロマオイルに 島根・三瓶山でSDGsな取り組み | ラジトピ ラジオ関西トピックス. jocr.jp(参照 2026-09-06)
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