遠方で飲む牛乳も熊本の酪農支援につながる理由

熊本

遠方で飲む牛乳も熊本の酪農支援につながる理由

2026.08.30 ・ リーフラ編集部

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遠方での牛乳消費も熊本の酪農支援につながる仕組み

熊本地震で被災した酪農家を支える方法として、熊本産の牛乳を直接選ぶだけでなく、東京など離れた地域で農協系統の牛乳を飲むことも支援につながるとされています。農協組織には、生乳の需給に応じて余った生乳を別の地域へ移す広域調整の仕組みがあり、大消費地で牛乳の需要が増えることで、西から東へ生乳を移送する余地が生まれます。九州地域の生乳販売を担う九州生乳販連も、遠方で牛乳の消費が増えることが酪農家の収入確保につながるとしています。[1]

また、生乳はバターなどの加工向けより、牛乳などの飲用向けの方が価格が高いとされています。そのため牛乳としての消費量が増えれば、加工向けに回る生乳を減らせる可能性があります。熊本県酪連も、熊本産を選ぶことが最も直接的な支援としながら、産地を問わず牛乳として飲んでもらうこと自体が酪農家の支援になるとしています。

身近な売り場から参加できる酪農支援

近くの店舗で熊本産の牛乳を見つけられない方でも、普段の買い物で牛乳を選ぶことが支援につながります。熊本産の商品があれば直接選び、見つからない場合も牛乳の消費を増やすことで、広域的な生乳の需給調整を通じて酪農家の収入を支える一助になります。日常の食生活の中で無理なくできる支援方法を探している方には、取り入れやすい選択肢といえそうです。

References

  1. 農協系の牛乳を飲む→熊本支援になる? 大消費地・東京分が西から〝玉突き〟移送(日本農業新聞) - Yahoo!ニュース. Yahoo!ニュース(参照 2026-08-30)

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