PM2.5

PM2.5が植物の水利用効率に与える影響を研究

2026.08.29 ・ リーフラ編集部

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編集

PM2.5が植物の水と炭素の利用関係に影響

香港大学や中国科学院などの国際研究チームは8月17日、微小粒子状物質(PM2.5)による大気汚染が、植物の水利用効率(WUE)を低下させるとする研究結果を発表しました。研究成果は学術誌「Nature Climate Change」に掲載されています。水利用効率とは、植物が水を使いながら、どの程度の炭素を取り込めるかを示す指標です。[1]

植物の水利用効率は、大気中の二酸化炭素濃度の上昇や気候変動に伴い、全般的には向上してきたとされています。一方で、PM2.5が植物の炭素吸収と水利用の関係にどのような影響を与えるのかは、これまで十分に分かっていませんでした。

植物を取り巻く大気環境を考える手がかりに

植物を育てている方や、農業、生態系、大気汚染と植物の関係に関心がある方には、環境条件を考えるうえで参考になる研究です。水の量や気温だけでなく、大気中の微小な粒子も植物の水利用や炭素吸収との関係に影響することが示された点は、植物を取り巻く環境を幅広く捉える手がかりになりそうです。

References

  1. 【国際】PM2.5が植物の水利用効率を低下。光合成阻害。中国・香港研究チーム論文 | Sustainable Japan | 世界のサステナビリティ・ESG投資・SDGs. Sustainable Japan(参照 2026-08-28)

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