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北海道で新米収穫始まる、価格低下と生産コスト増が課題

2026.08.29 ・ リーフラ編集部

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北海道・芦別で新米の収穫開始、価格低下とコスト増が重荷に

北海道芦別市では、2026年産の新米の収穫が始まっています。19ヘクタールの水田で「えみまる」と「ゆめぴりか」を生産する稲作農家では、前年より約5%増産でき、品質も良好な作柄となっています。芦別市内の道の駅では「えみまる」が5キロ3300円で販売され、2025年の同時期の4200円から2割以上安い価格となりました。価格設定の参考となる概算金は、2026年は前年よりおおむね4割低い水準とされています。[1]

一方、生産コストは上昇しています。この農家では肥料が前年より24%、農業機械が春から5〜10%値上がりし、経費全体では平均して約20%増えたとしています。2026年から水田を3ヘクタール広げ、約20年使用したトラクターも買い替えたため、コメ価格の低下と設備投資の負担が重なる状況です。

稲作農家にとって収量だけでなく収支管理がより重要に

今回の事例では、収穫量と品質が良好でも、販売価格の低下と肥料・農業機械などの値上がりが同時に進むことで、経営上の負担が大きくなる状況が示されています。水田の拡大や農機の更新を考えている方にとっては、収量だけでなく、販売価格や資材費、設備投資後の支払いまで含めて収支を確認する必要性を考える材料となりそうです。

References

  1. 【新米】北海道で収穫始まる...店頭価格は5キロ3300円で去年より2割以上安く...肥料や機械など経費は上昇 コメ増産で農地を拡大した農家は悲鳴「小さい農家は確実に赤字に」. UHB 北海道文化放送(参照 2026-08-26)

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