KINOCOが銀座でEARTHENWARE EXHIBITION VOL.2を開催、全国から7名の陶芸家による植木鉢が集結
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KINOCOが銀座でEARTHENWARE EXHIBITION VOL.2を開催、全国から7名の陶芸家による植木鉢が集結

text: LEAFLA編集部

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    記事の要約

    • KINOCOが植木鉢展示販売イベント開催
    • 7名の陶芸家による植木鉢が集結
    • 銀座VALONにて一般展示と販売会を実施

    KINOCOがEARTHENWARE EXHIBITION VOL.2を銀座で開催

    KINOCOは植物と鉢の掛け合わせを文化にするという目標を掲げ、EARTHENWARE EXHIBITION VOL.2を5月29日(木)から6月1日(日)まで東京都中央区銀座のVALONにて開催する予定だ。昨年8月に銀座で開催されたVOL.1に続く2回目の開催となり、陶芸家が末永く植木鉢を作り続けられる業界を目指す取り組みの一環として実施される。[1]

    本イベントでは泉田之也氏や山田隆太郎氏、足立貴隆氏、大貫弘由岐氏、望月薫氏、TACSON.、山下雅己氏という7名の作家による植木鉢が展示販売される。全国各地から集結した個性豊かな陶芸家たちの作品を一堂に見ることができる貴重な機会であり、来場者は作家たちの技術や美意識を植木鉢という形で体感することが可能だ。

    イベント期間は5月29日(木)から30日(金)までが誰でも入場可能な一般展示となり、5月31日(土)から6月1日(日)が事前予約制の販売会となっている。販売会では一部フリー枠も用意されており、植木鉢の他にTRUNKWAREも少量販売される予定だ。事前予約方法の詳細は後日KINOCOのInstagramアカウントにて発表されることになっている。

    EARTHENWARE EXHIBITION VOL.2の開催概要

    項目 詳細
    イベント名 EARTHENWARE EXHIBITION VOL.2
    会期 ①5月29日(木)~5月30日(金)一般展示
    ②5月31日(土)~6月1日(日)販売会
    会場 VALON(東京都中央区銀座5-6-2 七宝ビル5F)
    出展作家 泉田之也氏(岩手)、山田隆太郎氏(神奈川)、足立貴隆氏(北海道)、大貫弘由岐氏(神奈川)、望月薫氏(神奈川)、TACSON.(大阪)、山下雅己氏(兵庫)
    入場方法 一般展示:どなたでも入場可能(入場無料)
    販売会:事前予約者のみ(フリー枠あり)
    主催 KINOCO

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    TRUNKWAREについて

    TRUNKWAREとは、植木鉢以外のセラミック製品を指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

    • 陶芸家によって作られる日常使いの器や小物
    • 植木鉢製作の技術を活かした実用的なアイテム
    • 個性的なデザインや質感を楽しめる工芸品

    EARTHENWARE EXHIBITION VOL.2では植木鉢が主体となる展示販売会だが、一部TRUNKWAREも少量販売される予定となっている。植木鉢と同様に陶芸家たちの個性や技術が反映されたTRUNKWAREは植物のある暮らしを豊かにする要素として注目を集めており、植物と鉢の掛け合わせを文化にするというKINOCOの目標を補完する重要なアイテムとなっている。

    EARTHENWARE EXHIBITION VOL.2のおすすめのポイント

    EARTHENWARE EXHIBITION VOL.2は全国各地から個性豊かな陶芸家7名が集結し、植木鉢という一つのテーマに対して多様な表現や技法を見ることができる貴重な機会となっている。特に岩手、北海道、神奈川、大阪、兵庫など様々な地域から参加する作家たちの作品は、それぞれの地域性や文化的背景が反映されており、植木鉢の可能性の広がりを実感できるイベントだ。

    本イベントは一般展示と販売会が分けて開催されるため、自分のペースで作品を鑑賞したい方は一般展示に、気に入った作品を購入したい方は販売会にと、目的に合わせた参加が可能となっている。また事前予約制とフリー枠を併用した販売会の仕組みは混雑を緩和しつつも多くの方に参加機会を提供するという来場者への配慮が感じられる点も高く評価できる。

    KINOCOが掲げる「植物と鉢の掛け合わせを文化に」という理念は、単なる商業的なイベントを超えた文化的な価値創造を目指す姿勢を示している。このイベントを通じて陶芸家と植物愛好家が交流する場が生まれ、植物のある暮らしの質を高める新たな視点や発見が得られる可能性がある。植物と鉢という組み合わせの豊かさを実感できる機会として、植物愛好家だけでなく陶芸や工芸に関心のある方にもおすすめのイベントとなっている。

    ※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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