やんばるうないの手しごと展2025がtsuchinoyaでやんばる草編み作品を展示販売し中城村で民具づくりの手しごと文化に触れる機会に
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やんばるうないの手しごと展2025がtsuchinoyaでやんばる草編み作品を展示販売し中城村で民具づくりの手しごと文化に触れる機会に

text: LEAFLA編集部

(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

記事の要約

  • やんばるうないの手しごと展2025をtsuchinoyaで開催
  • クバや月桃などやんばるの植物を使った草編み作品を展示販売
  • 2025年12月に会期6日間と12月6日に草編みワークショップを実施

やんばるうないの手しごと展2025がtsuchinoyaでやんばるの草編み作品を展示販売

沖縄県中頭郡中城村のtsuchinoya(つちのや)で、やんばるの民具づくりを受け継ぐ「やんばるうないの手しごと展2025」を2025年12月5日、6日、9日、11日、12日、13日に開催する。やんばる地域の自然素材を生かしたかごやアクセサリーなどの草編み作品を展示し、一部は販売も行う構成になっている。[1]

制作を担うのはくんじゃん草編みの会のメンバーであるくんじゃん草編みの会の皆さんで、クバや月桃、トウヅルモドキなどを近隣の山や原野から自ら採取し、地道な手しごとを重ねて作品へと仕上げている。過去の開催では展示開始からあっという間に約3分の2が売約になるほど好評で、今回も会期中を通して民具の伝統と暮らしの中の工夫に触れられる内容になっている。やんばるうないの手しごと展2025の詳細はこちら

会期中の営業時間は各日11時から17時までで、レンタルスペースとして活用されるtsuchinoya(つちのや)の空間全体にやんばるの草編み作品が並ぶ予定だ。12月6日にはやんばる草編みWORKSHOPも同時開催され、ガンシナーペンダントやクバの花かご、アダンの星コロ、アダンのクリスマスツリーオーナメントなど複数のプログラムから選んで体験できる機会となっている。

やんばるうないの手しごと展2025の開催情報まとめ

項目 詳細
イベント名 やんばるうないの手しごと展
会期 2025年12月5日、6日、9日、11日、12日、13日
開催時間 11:00~17:00
会場 tsuchinoya(つちのや)
住所 沖縄県中頭郡中城村南上原1007
主催・出展 つちのや主催、くんじゃん草編みの会(宮城孝子・大城琴紀・知花直子ほか)
展示・販売内容 クバや月桃、トウヅルモドキ、アダンなどを用いたかごやペンダントなどの草編み作品の展示と一部販売
ワークショップ開催日 2025年12月6日
ワークショップ時間 10:00〜12:00、13:00〜15:00
ワークショップメニュー ガンシナーペンダント、クバの花かご(やんばる野草付)、アダンの星コロ、アダンのクリスマスツリーオーナメント
ワークショップ定員・料金 各回定員3名、料金3,000円〜3,500円(メニューにより異なる)
やんばるうないの手しごと展2025の詳細はこちら

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やんばる草編みについて

やんばる草編みとは、沖縄本島北部のやんばる地域で受け継がれてきたクバや月桃、トウヅルモドキ、アダンなどの植物を材料とする民具づくりの総称である。山や原野での素材採取から乾燥や下準備、編み上げまで多くの工程を手作業で行い、暮らしの道具や装飾品として使えるかごやペンダントへと仕立てる点に特徴がある。

  • クバや月桃など土地固有の植物を活用することで、地域の植生との結び付きが強い手仕事になる
  • 材料採取から仕上げまで一貫して手作業で行うため、一点ごとに風合いや表情が異なる作品が生まれる
  • 生活の道具としての機能を持ちながら、現代的なデザインや遊び心を取り入れたアレンジが可能な技法である

やんばるうないの手しごと展2025では、くんじゃん草編みの会のメンバーが日々の暮らしの中で培ってきたやんばる草編みの技術を生かした作品が展示される。12月6日に行われるやんばる草編みWORKSHOPではガンシナーペンダントやクバの花かご、アダンの星コロやクリスマスツリーオーナメントを実際に編む体験ができ、素材採取から続く手しごとの奥行きを身近に感じられる機会となっている。

やんばるうないの手しごと展2025のおすすめのポイント

やんばるうないの手しごと展2025の大きな魅力は、クバや月桃、トウヅルモドキ、アダンなどやんばるの植物を使った草編み作品を一度に見られる点にある。山や原野で採取した素材を用いて丁寧に編み上げられたかごやペンダントに触れることで、民具づくりの伝統と現代の暮らしをつなぐ視点を得られるだろう。

会期が2025年12月5日から13日の6日間にわたり設定されているため、予定に合わせて訪れやすいスケジュールになっている。各日11時から17時までの開催となり、中城村南上原のtsuchinoya(つちのや)という落ち着いた空間で作品をゆっくり手に取れる点もおすすめの要素だ。

12月6日に実施されるやんばる草編みWORKSHOPでは、ガンシナーペンダントやクバの花かご、アダンの星コロやクリスマスツリーオーナメントなど複数のメニューから選んで体験できるため、展示を見るだけでなく実際に手を動かしたい来場者にも適した内容になっている。少人数制で行われるワークショップに参加することで、くんじゃん草編みの会の作り手から直接技術や素材の話を聞ける点も見逃せない魅力だ。

参考サイト

  1. ^ Instagram. 「Instagram」. https://www.instagram.com/p/DQ-B82kE7KK/?igsh=aGdsM2drcnZ0eWIx, (参照 25-11-20).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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