ゆくはし植物園がビカクシダ板付workshopを開催、福岡県行橋市でインテリアグリーンとして人気のコウモリラン体験が園芸ファンの関心を集める
text: LEAFLA編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)
記事の要約
- ゆくはし植物園でビカクシダ板付workshopを開催
- 11月23日に2部制で板付制作と育て方を学べる
- 材料代と苗代のみで少人数制の実践型ワークショップ
ビカクシダ板付workshopをゆくはし植物園で開催
福岡県行橋市のゆくはし植物園で、インテリアグリーンとして人気が高まるビカクシダを題材にした「ビカクシダ板付workshop」を2025年11月23日(日)に開催する。1部10:00からと2部14:00からの2回構成で板付制作を行い、参加申し込みはゆくはし植物園のInstagram DMや電話で受け付ける形式になっている。[1]
各部定員は5名で、制作時間は約30分を想定した少人数制のワークショップとなる。参加費は材料代1000円(税別)と参加者が選ぶビカクシダ苗の代金のみで構成され、道具や資材は会場側が用意するため手ぶらで参加できる内容になっている。
開催場所のゆくはし植物園はガーデンセンターとして多彩な植物や園芸資材を扱う店舗であり、営業時間は10:00〜17:00となっている。園芸やインテリアグリーンに関心を持つ来園者が、ビカクシダの板付技術と育て方を基礎から学べる機会として企画されている。
ビカクシダ板付workshopの開催情報まとめ
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| イベント名 | ビカクシダ板付workshop |
| 開催日 | 2025年11月23日(日) |
| 開催時間 | 1部 10:00〜、2部 14:00〜 (各回約30分) |
| 会場 | ゆくはし植物園 |
| 住所 | 福岡県行橋市上津熊221 |
| 定員 | 各部5名 |
| 参加費 | 材料代1000円(税別)+選んだビカクシダ苗代 |
関連するインスタグラムアカウント
@yukuhashisyokubutsuen
Visit Profileビカクシダについて
ビカクシダはコウモリランの名でも知られる着生シダ植物で、樹木や岩などに張り付くように根を下ろして育つ特徴を持つ観葉植物である。シカの角のように分岐する葉姿が印象的で、壁掛けや板付ディスプレイと相性が良いインテリアグリーンとして人気が高い。
- 樹木やコルク板などに着生させて育てる栽培スタイルが一般的である
- 貯水葉と胞子葉という役割の異なる葉を展開し造形的な見た目になる
- 風通しと適度な湿度管理を意識することで長期間の観賞が可能になる
ビカクシダ板付workshopでは、ビカクシダの板付方法とあわせて水やりや設置場所など日常管理のポイントを学べる時間が用意されている。ゆくはし植物園のスタッフが用意した材料を用いて参加者自身が1株を仕立てる形式のため、自宅に持ち帰ってからの育成を意識した実践的な内容になっている。
ビカクシダ板付workshopのおすすめのポイント
ビカクシダ板付workshopの魅力は、材料代1000円(税別)と選んだ苗代のみで板付作品を完成させられる参加しやすい料金設定にある。板付用の板や水苔など必要な資材があらかじめ準備されており、参加者は苗選びと制作に集中できる構成になっている。
各部定員5名の少人数制で開催されるため、作業中に疑問が生じた際もスタッフに質問しやすく、初めてビカクシダに触れる参加者でも安心して取り組める空気が生まれる。制作時間約30分という枠組みも負担が少なく、買い物やほかの植物選びと組み合わせやすい点が利点だろう。
会場となるゆくはし植物園は園芸や観葉植物を幅広く取り扱うガーデンセンターであり、ワークショップ参加後に別の植物や鉢、用土を選ぶ楽しみも続く。福岡県行橋市上津熊221というアクセスしやすい立地で行われるため、地域の園芸ファンがビカクシダの世界に一歩踏み出すきっかけにもなり得る内容だ。
参考サイト
- ^ Instagram. 「Instagram」. https://www.instagram.com/p/DQwJsKDj9sH/?img_index=1, (参照 25-11-15).
※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。
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