PLANT

植物

公開：2025-11-06

TIGER MOUNTAINが新著『植物哲学』トークを開催、刊行記念展示と連動し再生や循環をめぐるケアの実践に焦点

text: LEAFLA編集部

（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• 刊行記念展示に合わせた植物哲学トーク
• 2025年11月7日19時開始の有観客と配信
• 会場はTIGER MOUNTAINギャラリースペース

新著『植物哲学』をひもとくトークイベント2025をTIGER MOUNTAINで開催

刊行記念展示会「Tales of Rebirth」にあわせて、新著『植物哲学』をひもとくトークイベントを2025年11月7日に実施する。開始は19時、終了は20時30分で有観客とオンラインの両方式に対応する。^[1]

講談社選書メチエから2025年10月に刊行された『植物哲学』を起点に、再生や循環、死、超越などのテーマを手がかりとして植物と人間の関係を考える時間となる。RENの実践に根ざしたキーワードからケアの本質に接近する構成だ。

会場はTIGER MOUNTAINギャラリースペースで、定員は会場15名とオンライン100名、参加費は会場1100円とオンライン550円となる。チケットはPeatixでの申し込みはこちらで受け付ける。

新著『植物哲学』をひもとくトークイベント2025の開催情報まとめ

リボーンプランツについて

リボーンプランツとは再生や循環の観点から植物の新たな在り方を捉え直すための実践的な概念であり、手入れや環境の再設計を通じて生活空間における関係性を更新する試みを指す。単なる栽培技法ではなく、ケアを中心に据えた態度の総称だ。

• 環境や管理の見直しによる再生のプロセス
• 手放す選択も含めた循環志向のケア
• 生活空間と植物の関係を再編集する実践

本イベントでは『植物哲学』で語られた再生や超越などのテーマを手がかりに、プランツケアやリボーンプランツの実践からケアの本質を探る。RENの取り組みを起点とした具体的なキーワード群が議論の軸になる。

新著『植物哲学』をひもとくトークイベント2025のおすすめのポイント

刊行直後の書籍を起点に再生や循環といった抽象概念を具体的なケアの実践へ接続する構成で、思想と生活を往復できる設計になっている。展示空間の11の植物に囲まれた対話環境も深い没入を促す。

会場とオンラインの二方式で参加の障壁が低く、Zoom配信により距離の制約を受けにくい。Peatixでの事前申込により当日の案内が明快で、視聴URL共有のフローも理解しやすい運用だ。

少人数の会場定員により登壇内容への集中が生まれ、質疑や対話の密度が高まりやすい。関連展示「Tales of Rebirth」と同一空間で開催されるため、思想と展示体験を連続して味わえる導線だ。

参考サイト

1. ^ Instagram. 「Instagram」. https://www.instagram.com/p/DQhU4PaDJRR/?img_index=2&igsh=MTRsb24zdWVhdXhzcw%3D%3D, (参照 25-11-06).

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