京都府立植物園が京都苔こけコケ展2025を開催、寒椿の苔玉ワークショップと講演が来場者の学びと体験に
text: LEAFLA編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)
記事の要約
- 京都『苔こけコケ展』2025を開催
- 寒椿の苔玉WSと講演を実施
- 京都府立植物園で3日間開催
京都『苔•こけ•コケ展』2025で寒椿の苔玉ワークショップと講演を実施
京都府立植物園の植物園会館で開催される「京都『苔•こけ•コケ展』2025」において、11月9日に寒椿を用いた苔玉作りのワークショップを実施する。会期は11月7日から11月9日までで、会場は1階展示室と2階多目的室を使用する。[1]
ワークショップは各回6名の定員で10:00開始と13:00開始の2枠を設定し、材料費込み5,500円で参加できる。講演は11月8日と11月9日の各日13:00から14:30で、「ゼニゴケ研究」や「コケ植物の化石」をテーマに実施される。
会期中は苔観察会や苔テラリウム作りなどの体験企画を行い、栽培品や生態写真、コケアート、工芸品、苔庭ジオラマの展示とコケ関連グッズの販売も行う。申し込み案内はInstagramアカウントのプロフィールから確認できる。
京都『苔•こけ•コケ展』の詳細はこちら京都『苔•こけ•コケ展』2025の開催情報まとめ
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| イベント名 | 京都『苔•こけ•コケ展』2025 |
| 会期 | 2025年11月7日〜11月9日 |
| 開場時間 | 9:00〜17:00(最終日は16:00まで) |
| 会場 | 京都府立植物園 植物園会館(1階展示室・2階多目的室) |
| 住所 | 京都府京都市左京区下鴨半木町1 |
| 主な内容 | 苔玉WS、講演、観察会、苔テラリウム、展示販売 |
| 関連プログラム | 実施概要 |
|---|---|
| 寒椿の苔玉ワークショップ | 11月9日 10:00–11:30/13:00–14:30、各回6名、参加費5,500円、持ち物不要 |
| 講演 | 11月8日 13:00–14:30「ゼニゴケ研究」、11月9日 13:00–14:30「コケ植物の化石」 |
| 観察会・体験 | 会期中3日間、園内・展示会場でコケ観察会や苔テラリウム作りを実施 |
関連するインスタグラムアカウント
@koke_kokkoo_
Visit Profile苔玉について
苔玉とは、植物の根鉢を球状にまとめて苔で覆い、糸で固定した装飾性の高い栽培手法である。土を器に入れず苔自体を器として用いるため、設置自由度が高く、室内のインテリアとしても映える。
- 用土を団子状に成形し根鉢を包む
- 表面を苔で覆い糸で固定する
- 腰水や霧吹きで保湿管理を行う
京都『苔•こけ•コケ展』2025では寒椿を用いた苔玉作りを体験でき、初心者でも手順を学びながら制作できる構成になっている。京都府立植物園の植物園会館で実施されるため、制作後に展示や観察会も併せて楽しめる構成である。
京都『苔•こけ•コケ展』2025のおすすめのポイント
3日間の会期でワークショップから講演まで縦横に体験でき、学習と制作の両面でコケ文化に触れられる点が魅力である。展示や販売も併設され、実物の栽培品や工芸品を手に取って確認できる利点がある。
寒椿の苔玉づくりは2枠制と少人数定員で、制作工程の理解が進み完成物の持ち帰りも可能だ。参加費は材料費込みで明確なため、初学者でも安心して申し込める導線になっている。
講演ではゼニゴケ研究とコケ植物の化石という専門性の高いテーマを同日に学べるため、理論と実践の往復が可能だ。園内の観察会や苔テラリウム作りもあり、一日を通じて濃密な体験設計である。
参考サイト
- ^ Instagram. 「Instagram」. https://www.instagram.com/p/DQV6WzHkaco/?igsh=cnRpanIwOW43ZmFo, (参照 25-11-06).
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