TOKYO MOKUNAVIが企画展を開催、柳原パトの木に描く花のイラストが東京の森の表情を新宿で伝える
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TOKYO MOKUNAVIが企画展を開催、柳原パトの木に描く花のイラストが東京の森の表情を新宿で伝える

text: LEAFLA編集部

(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

記事の要約

  • 柳原パトがヒノキに花を描く企画展
  • 会期は9月11日から11月11日まで
  • 会場はTOKYO MOKUNAVI新宿

企画展 柳原パト イラスト展 東京の森の花たちをTOKYO MOKUNAVIで開催

TOKYO MOKUNAVI企画展Vol.6として「柳原パト イラスト展 東京の森の花たち」を2025年9月11日から11月11日まで開催する。開館は10時30分から18時30分で水曜休館のため来館計画に留意したい。[1]

展示はとうきょうの木であるヒノキの木目をキャンバスに用い、パステルの発色と木の質感で東京の森に咲く花の表情を描いた内容だ。会場は新宿パークタワー7階のショールームで、野村材木店の協力により製材された材が使われている。

出展作家は東京生まれの柳原パトで、企業誌や広告、書籍の挿画など幅広く活動してきたイラストレーターである。植物や自然を主題とするイメージ重視の作品群が並び、12種類の花が空間を彩る構成となる。

企画展 柳原パト イラスト展 東京の森の花たちの開催情報まとめ

項目 詳細
イベント名 企画展「柳原パト イラスト展 東京の森の花たち」
会期 2025年9月11日から2025年11月11日
開館時間 10:30から18:30まで
休館日 水曜休館 祝日の場合は開館
会場 TOKYO MOKUNAVI 新宿パークタワー7F
住所 東京都新宿区西新宿3丁目7-1 新宿パークタワー 7F リビングデザインセンターOZONE
主催・協力 主催 TOKYO MOKUNAVI 協力 野村材木店
TOKYO MOKUNAVIの公式サイトはこちら

ヒノキについて

ヒノキとはヒノキ科ヒノキ属の常緑針葉樹を指し、日本建築に用いられてきた耐久性と香気を備える材の総称である。年輪の緻密さや軽さに加えて木理が美しく、表面の細やかな光沢が観察できる点が特徴だ。

  • 適度な硬さと加工性を両立する国産材
  • 微細な木目と温かい色調による視覚的効果
  • 材自体の芳香成分による快適性の向上

本企画展では東京で育ったヒノキをキャンバスとして使用し、木目の流れとパステルの色層が相互に響き合う表現が見どころとなる。東京の森の花を描いたイラストとヒノキ材の質感が重なり、会場空間に独自の奥行きを与える構成だ。

企画展 柳原パト イラスト展 東京の森の花たちのおすすめのポイント

木のキャンバスに描くという素材選択が作品の世界観を拡張し、パステルの柔らかな階調がヒノキの木目と溶け合う。化学的な光沢とは異なる自然素材の反射と香りが、鑑賞体験全体を豊かにする。

会期は約2か月と長く、平日の仕事帰りにも立ち寄りやすい10時30分から18時30分の時間設定となっている。水曜休館を除けば計画を立てやすく、新宿パークタワー7階というアクセスの良さも鑑賞の後押しだ。

TOKYO MOKUNAVIの第6回企画展として、東京生まれの作家が東京の森を主題に据える意義が明確で、地域資源であるヒノキの価値を可視化する展示構成になっている。野村材木店の協力による材選定も品質面の担保となる。

参考サイト

  1. ^ Instagram. 「Instagram」. https://www.instagram.com/p/DOe9Fq6kr8V/?img_index=1, (参照 25-10-09).

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