KOBEコケ展 WORKSHOPが渓谷編を実施、神戸市立森林植物園で苔テラリウム制作体験が愛好家の注目を集める
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KOBEコケ展 WORKSHOPが渓谷編を実施、神戸市立森林植物園で苔テラリウム制作体験が愛好家の注目を集める

text: LEAFLA編集部

(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

記事の要約

  • 神戸市立森林植物園でKOBEコケ展2025開催
  • 苔テラリウム渓谷編の有料WSを実施
  • 10月4日と5日に予約制で各回8名

KOBEコケ展 WORKSHOPを神戸市立森林植物園で開催

KOBEコケ展2025の会期にあわせ、神戸市立森林植物園で苔テラリウムのTERRARIUM WORKSHOP THE CANYONを開催する。開催日は2025年10月4日と5日の2日間で、渓谷をテーマにした制作体験を実施する。[1]

ワークショップは各日10時から12時、13時30分から15時30分の2部制で、所要約120分の少人数制だ。受講料は4,950円で材料費を含み、容器はガラスエッグSを基本にガラスシリンダーMへの変更も可能である。

KOBEコケ展2025の全体開園は9時から17時で最終日は16時までとされ、会場は森林展示館1Fでの実施だ。予約は@shidadesign_sandaのプロフィールリンクからオンラインで受け付ける。

KOBEコケ展 WORKSHOPの開催情報まとめ

項目 詳細
イベント名 KOBEコケ展 WORKSHOP
会期 2025年10月4日土曜日〜10月5日日曜日
開催時間 10:00〜12:00/13:30〜15:30(WS)
開園時間 9:00〜17:00(最終日16:00まで)
会場 神戸市立森林植物園 森林展示館1F
住所 兵庫県神戸市北区山田町上谷上 字長尾1-2
参加費 4,950円(講習費・材料費・税込)
定員 各回8名
テーマ テラリウムワークショップ 渓谷編
使用容器 ガラスエッグS(幅6.5cm×高10cm、専用フタ付き)
容器変更 ガラスシリンダーMに変更可(+2,200円)
予約方法 オンライン事前予約(@shidadesign_sandaのリンク)
販売 テラリウム作品、シダ植物・苔・熱帯植物、オリジナルソイル、LEDライト・ツール、生き物フィギュア、オリジナルグッズ
KOBEコケ展 WORKSHOPの申し込みはこちら

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テラリウムについて

テラリウムとは透明容器内に小さな生態空間を構成し、苔やシダなどの植物を鑑賞・管理する栽培様式である。限られた容積での保水や通気を設計し、景観と維持管理の両立を図る手法だ。

  • 密閉または半密閉環境で湿度と光量を制御する
  • 基材層を分けて排水と保水のバランスを最適化する
  • 景観テーマに応じて石組や起伏で奥行きを演出する

今回のKOBEコケ展 WORKSHOPでは渓谷をテーマに構図を学び、ガラスエッグSを基本容器として苔とシダ植物を中心にレイアウトする設計だ。所要約120分のカリキュラムで、容器の変更や資材の選択も当日の指示に従って進める。

KOBEコケ展 WORKSHOPのおすすめのポイント

渓谷という明確なテーマのもとでスケール表現を体得でき、石材配置や高低差の作り方を実地で学べる構成だ。各回8名の小規模運営により講師の目が行き届き、制作過程の疑問をその場で解消できる。

神戸市立森林植物園というロケーションの利点を活かし、周囲の植生観察と制作体験が地続きになる動線が魅力である。会期中はテラリウム作品や資材の物販もあり、完成後のメンテナンス用品を同時に揃えられる。

料金に材料費が含まれているため初学者でも準備負担が少なく、完成品は持ち帰り可能だ。時間帯が午前と午後に分かれており、来園計画に合わせて予約しやすい設計である。

参考サイト

  1. ^ Instagram. 「Instagram」. https://www.instagram.com/p/DO-1b_MjzIx/?img_index=1&igsh=YWxnaWgzeDBiajAy, (参照 25-10-03).

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