
東京農業大学が農大マルシェ2025を8月23日開催、農大ゆかりの出店者12団体が花酵母焼き菓子と有機野菜を販売
text: LEAFLA編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)
記事の要約
- 農大マルシェ2025が東京農業大学世田谷キャンパスで8月23日開催
- 農大ゆかりの出店者12団体が焼き菓子・有機野菜・お茶など販売
- 猛暑を考慮し9時30分から12時30分の時短開催を実施
農大マルシェ2025で農大ゆかりの出店者12団体が焼き菓子と有機野菜の販売を8月23日開催
毎月第4土曜日に開催される「農大マルシェ」を2025年8月23日9時30分から12時30分まで東京農業大学世田谷キャンパス内のアカデミアセンター前林間広場にて開催する。8月は猛暑を考慮し通常より短縮した時間での開催となり、農大ゆかりの出店者がこだわりの美味しいものを用意する予定だ。[1]
出店者にはagriMariageによる花酵母を使用した焼き菓子やパン、キテレツファームの有機野菜、駄農園の静岡県牧之原市産お茶、法師園の埼玉県入間市産狭山茶などの農産物が並ぶ。農大コミュニティーではかき氷や梨、生しぼり梨ジュース、農大ハチロク会では味噌や漬物、旬の野菜や果物などの農大OBの商品も販売される。
学生団体も多数参加し、Win³によるねぎ味噌やジンジャーシロップ、もぐもぐprojectのあま酒スムージー、山村再生プロジェクトの長野県長和町特産品なども販売予定となっている。開催場所にはイチョウやメタセコイヤなどの木々があり木陰の下で農大マルシェを楽しめる環境が整っている。
農大マルシェ2025の開催情報まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
イベント名 | 農大マルシェ |
開催日 | 2025年8月23日(土) |
開催時間 | 9:30~12:30(時短開催) |
会場 | 東京農業大学 アカデミアセンター前 林間広場 |
住所 | 東京都世田谷区桜丘1丁目1−1 |
出店者数 | 12団体 |
アクセス | 徒歩または公共交通機関(駐車場なし) |
花酵母について
花酵母とは花から分離培養された天然酵母のことで、パンや焼き菓子などの発酵食品製造に使用される特殊な酵母菌である。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 花の種類により異なる風味や香りを生み出す特性
- 一般的なイースト菌とは異なる発酵過程を持つ
- 自然由来の酵母のため独特な食感と味わいを実現
農大マルシェ2025で出店するagriMariageが使用する花酵母は、焼き菓子やパンに独特な風味をもたらす特徴的な素材である。東京農業大学という農学系の大学で開催される農大マルシェにおいて、花酵母を使った商品は農業と食品加工技術の融合を体現する代表的な商品となっている。
農大マルシェ2025のおすすめポイント
農大マルシェ2025は東京農業大学ゆかりの出店者が集結する専門性の高いマルシェで、一般的な市場では手に入らない農大OBや学生が手がける特別な商品を購入できる。花酵母を使用した焼き菓子から有機野菜、伝統的な味噌や漬物まで幅広いジャンルの農産物や加工品が一度に楽しめる点が魅力的だ。
キャンパス内の林間広場という自然豊かな環境で開催されるため、イチョウやメタセコイヤの木陰でゆっくりと買い物を楽しめる。学生団体による地域活性化プロジェクトの商品や新商品開発の成果も見ることができ、農業教育の現場を肌で感じられる貴重な機会となるだろう。
毎月第4土曜日の定期開催により地域に根ざしたコミュニティイベントとして定着しており、リピーターも多く安定した品質の商品を期待できる。駐車場がないため公共交通機関でのアクセスが必要だが、世田谷区という都心部での開催により電車でも参加しやすい立地となっている。
参考サイト
- ^ Instagram. 「Instagram」. https://www.instagram.com/p/DNZmYf9zwOk/?igsh=Z2ZibmlkNTV0eTcz, (参照 25-08-21).
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